ブリヂストンのモータースポーツ60年の歩みを体感! イノベーションギャラリーがリニューアルオープン

タイヤだけじゃない! 未来のモビリティを体験できる場所へ  ブリヂストンは2024年11月5日、同社の歴史や技術、各種製品などを知ることができる展示施設「Bridgestone Innovation Gallery」(イノベーションギャラリー、東京都小平市)を同日、リニューアルオープンしたと発表しました。2023年にモータースポーツ活動60周年を迎えたことを踏まえ、新たに「Motorsport Gallery」を施設内に設けたとのことです。 ブリヂストンブランドとファイアストンブランドのモータースポーツ活動の歩みを象徴する2台のマシン:(右)ブリヂストンのFIA フォーミュラ・ワン世界選手権参戦に向けたタイヤ開発マシン(左)ファイアストンのINDYCAR SERIES復活に向けたタイヤ開発時のカラーリング再現マシン  リニューアルされたエントランスには、ブリヂストンブランドとファイアストンブランドの世界的レースへの参戦を象徴するレーシングマシンを展示。モータースポーツ文化とサステナブルなブランドビジョンを融合させた新設の「Motorsport Gallery」では、ブリヂストンのモータースポーツ活動の60年の歩みを紹介し、F1参戦200戦目の記念タイヤなどが展示されています。 【画像】リニューアルした「Bridgestone Innovation Gallery」の詳細を見る  サステナブルなグローバルモータースポーツ活動への進化を示す一環として、乾燥地帯で育つ植物「グアユール」由来の天然ゴムを使用したINDYCARのタイヤや、EV時代に向けた新たな技術「ENLITEN」を搭載した、ソーラーカーレース「Bridgestone World Solar Challenge」のタイヤも展示され、環境に配慮した次世代の技術に触れられる内容となっています。  また、同社のモノづくり基盤技術「BCMA」についてもタッチモニターを活用して紹介されており、技術や材料の組み合わせによって可能になる究極のカスタマイズ体験ができるようになっているとのことです。    ブリヂストンは、「サステナビリティビジネスモデル」の進化も掲げ、「カーボンニュートラル」や「サーキュラーエコノミー」(循環経済)、「ネイチャーポジティブ」(自然再興)を目指して「創って売る」「使う」、原材料に「戻す」というバリューチェーン全体での環境負荷の削減に取り組んでおり、使用済みタイヤを再生資源として活用する技術の開発や、天然ゴム農園の支援活動、カーボンニュートラルな輸送システムなど、持続可能な社会を支えるための具体的な取り組みも紹介しているそうです。

もっと
Recommendations

「ガソリン入れたいのに…」 なぜ「給油NG」と断られる? 携行缶に入れるのダメ? 以前よりルール厳格化、購入の注意点とは

2019年の京都アニメーション放火殺人事件を受け、手続きが難しくなったそう

北九州〜宮崎直結「東九州新幹線」ついに本格化へ!? 東九州道のライバル! 小倉からわずか80分!? 実現に向け「PRロゴ」募集開始

宮崎にも新幹線が!?宮崎県は2024年11月6日、「東九州新幹線」の実現…

スバル「新ステーションワゴン“SUV”」発売! 精悍「黒すぎ仕様」がカッコいい! 集大成の「スペシャル仕様」も存在! 最後の「アウトバック」どんなモデル?

「レガシィ アウトバック」惜しまれつつ販売終了へスバルは、フラッ…

静岡・長野県境を貫く青崩峠トンネル 歴史的完成へいよいよ大詰め

歴史的超難所にトンネル国土交通省 飯田国道事務所は2024年11月6日…

トヨタが「スゴいハチロク」世界初公開! 「次期セリカ復活」の布石? カローラ四駆技術採用の“レガシィ仕様” 米国でお披露目

伝説のラリーカー「セリカGT-FOUR」をオマージュさせたカスタムモデル

【グリーンノベーション】「グリーン」と「イノベーション」を融合 アウディ環境財団の取り組み

インゴルシュタット発アウディ環境財団は、環境保護に直接貢献する革…

ダイハツの斬新「オープン軽トラ」がスゴい! 超レトロな“丸目ライト”採用した「4人乗りモデル」に大注目! めちゃ“オシャレ”に働ける「屋根なしバスケット」登場に期待!

ダイハツの「オープン軽トラ」は4人乗り!ダイハツは、2009年に開催…

コンパクトなのに力強い「虎顔」SUV登場 キア・スポーテージ改良新型、デザイン刷新

主力モデルが更新販売に弾みつける狙い韓国の自動車メーカーである…

“約50万円”の新型「“3人乗り”トライク」登場に反響多数! 公道走行も可能な「125ccモデル」が「丁度いい」と話題に! MTも搭載の「APtrikes125」が話題に

価格は52万8000円で、雨の日でもバイクより快適に運転が可能である

銃弾に耐えるだけでは不十分 「防弾車」に絶対欠かせない性能とは? VIP御用達のCAV

「素早く安全に逃げる」防弾車の2つの規格乗用車ベースの防弾車は、…

loading...