15日（水）は、関東〜九州でぐずついた天気が続くでしょう。折りたたみ傘を持ち歩くのが安心です。 ＜15日（水）の天気＞ 朝は関東南部で本降りの雨になりました。秋雨前線は引き続き西日本〜東日本に停滞するため、九州北部〜関東ですっきりしない天気が続く見込みです。雲が多くところどころで雨が降るため、日中も折りたたみ傘を持ち歩くのがよさそうです。 また、相次いで台風の影響を受けた伊豆諸島でも大気の状態が不安定で、断続的な激しい雷雨になるおそれがあります。これまでの大雨で地盤がゆるんでいるため、短い時間の雨でも土砂災害に十分注意してください。一方、北日本や北陸、沖縄では高気圧に覆われて、晴れるところが多いでしょう。 ＜予想最高気温（前日差）＞ 東北や北陸では前日より大幅に高く、新潟では夏日になる見込みです。九州では真夏日になるところがあるでしょう。 札幌　　16℃（±0） 仙台　　23℃（＋4） 新潟　　25℃（＋4） 東京　　21℃（±0） 名古屋　23℃（-2） 大阪　　27℃（-3） 鳥取　　26℃（-1） 高知　　29℃（-1） 福岡　　29℃（-3） 鹿児島　31℃（-1） ＜週間予報＞ ■大阪〜那覇 16日（木）は日本海側を中心に雨が強まる見込みです。17日（金）は貴重な洗濯日和になりますが、土日は再び広く雨になるでしょう。雨でも気温の高い状態が続きますが、週明けは一気に涼しくなり、20日（月）と21日（火）の大阪の最高気温は22℃の予想です。沖縄はしばらく晴れますが、19日（日）以降は雨の日が続く見込みです。 ■札幌〜名古屋 16日（木）は前線上に低気圧が進み、東北や北陸で大雨になるおそれがあります。関東や東海でも本降りになるでしょう。17日（金）は晴れるところが多いですが、土日は北日本を中心に荒れた天気になる見込みです。雨のあとは一段と冷たい空気に入れ替わるため、週明けは北海道の平地で初雪のところがあり、関東でも最高気温20℃未満になりそうです。