日産「大型“車中泊専用”バン」に反響多数! 斬新「堂々マスク」×広大「寝床」に「これで旅してみたい」の声も! リビング付き「インタースターe」ドイツ公開に寄せられた“熱視線”とは

キングサイズの巨大ベッド搭載に驚く声も  日産のドイツ法人は、ドイツ・デュッセルドルフで2025年8月29日から9月7日まで開催されたキャンピングカーイベント「CARAVAN SALON DUSSELDORF 2025(キャラバンサロン デュッセルドルフ2025)」に、キャンピングカーを出展しました。  日本では見られないメーカー公認のキャンパー仕様に対し、SNSなどには多くの声が集まっています。 日産の「大型“車中泊”バン」がスゴい! 【画像】超カッコいい! これが日産の「大型“車中泊専用”バン」です! 画像で見る(30枚以上)  キャラバンサロン デュッセルドルフ2025には、大型商用バン「インタースター」と「インタースターe」の荷室空間に「リビング」などのモジュールを組み込んだキャンピングカー仕様が出展されました。  コンバージョンパートナーであるEifelland(アイフェルランド)が架装した本格的なものです。  車内は、スラットフレームとマットレスを備えたビルトインベッドによる約1.9m×1.6mのクイーンサイズ級の大型就寝スペースを備えるほか、コンプレッサー式冷蔵庫、ガスコンロ、シンクを備えた簡易キッチンも装備します。  約2.6立方メートルの収納スペースを備え最大積載量は900kgとなっており、サーフボードやカヤックなどアウトドアレジャー向けの大きな荷物の積載が可能です。  なお車両重量は、欧州の通常免許で運転可能な3.5トンに抑えられています。  ベースとなったインタースターシリーズは、2024年2月に欧州で世界初公開されました。  アライアンスを組むルノー「マスター」をもとに開発され、欧州市場に展開する日産商用車のなかでももっとも大きな4トン車クラスを狙うモデルで、複数のボディタイプを用意します。  もっとも小さな「L2H2」クラスで、全長5680mm×全幅2466m×全高2503mm、ホイールベース3385mmです。  外観は、フロントに日産の最新フロントデザイン「デジタル Vモーション」を採用。大型トラックを思わせる堂々としたデザインが斬新な印象です。  内装は、ドライバーを囲むようにレイアウトされたインパネデザインとし、大型の液晶メーターやセンターディスプレイ、空調操作パネルが機能的に配され、実用性の高さと先進性を兼ね備えます。  また先進運転支援機能の前方緊急ブレーキ、居眠り警告、タイヤ空気圧監視システムは全車に標準装備されます。  積載性能については、先代モデルに対しサイドドアを40mm拡大し、荷室スペースは100mm長くなりました。  出力特性などが異なる3タイプの2リッターディーゼルターボエンジンを搭載し、6速MTもしくは9速ATと組み合わされます。  さらに、EV(電気自動車)バージョンのインタースターeもラインナップ。バッテリーは87kWh版に加え、2025年7月にはエントリーモデルとして、最大460km(WLTPモード)の航続距離を実現する40kWh版も追加されました。 ※ ※ ※  そんな欧州専用の大型バンをベースにしたキャンピングカーに対し、SNSなどにはさまざまな反響が寄せられています。  多かったのは「これなら我慢しないで寝られる!」「キングサイズ(のベッド)はスゴい!」「こんな大きなキャンピングカーで車中泊旅がしてみたいな」「憧れる」などの声です。  また「欧州ではメーカー自ら積極的にキャンピングカーを紹介していて羨ましい」「キャンピングカーの存在が定着した文化のひとつなのがわかる」など、欧州におけるキャンピングカーの歴史の長さや、日本との文化の違いに対して羨むようなコメントも見られました。

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