《即完売》佳子さま、着用した2750円イヤリングのメーカーが当日の「トータルコーディネート」に感激

 9月14日午前、秋篠宮家の次女・佳子さまが鳥取県倉吉市で開催された高校生による「手話パフォーマンス甲子園」に出席された。 【写真】〈全身コーディネートを見る〉ブラックのボウタイブラウスに、ブルーのグラデーションスカートをお召しになった佳子さま、話題になった2000円のイヤリング  鳥取訪問の2日目にあたるこの日は、ブラックのボウタイブラウスに、ブルーのグラデーションスカートをお召しに。佳子さまのこだわりが感じられるコーディネートを披露されたが、なかでも注目を集めたのが、訪問地・鳥取の伝統工芸品を使用したイヤリングだ。皇室ファッションに詳しいライターが解説する。 「今回、佳子さまが着用されていたのは、鳥取県で印刷事業を展開する株式会社ティエスピーの自社ブランド『YOBOTY』 の因州和紙を使用した藍染めイヤリングです。お値段は税込2750円 で、オリジナル製法で1つ1つ丁寧に藍染めをしているため、色合いや質感に同じものが2つとない"一点モノ"になります。  鳥取県は和紙の生産地としても有名で、因州和紙は1300年ほどの歴史を持つともいわれています」 "佳子さま売れ"で即完売の大反響  昨今、佳子さまがお召しになった洋服やアクセサリーが即日完売する"佳子さま売れ"が次々と起こっている。今年6月のブラジル訪問で披露された神戸のファッションブランド「Viaggio Blu(ビアッジョブルー)」のカメリアワンピース(税込5万9400円) は、報道されてから昨年比で5倍もの注文が殺到 したという。  今回の藍染めイヤリングも、例に漏れず"佳子さま売れ"現象で報道当日の18時 には完売に。「YOBOTY」を手がけるクリエイティブディレクターのモロヨシヨウコさんが反響を明かす。 「知人からの報せでテレビやネットのニュースなどを拝見しました。お客様からは『YOBOTY』サイトからのご注文があり、かなり反響は大きかったです。  佳子さまご自身や宮内庁担当者からのご連絡は特になく、着用されていたことは当日のニュースで知りました。素敵にトータルコーディネートしていただき、大変ありがたいことだと思います」  モロヨシさんは、自身の故郷である鳥取の因州和紙の魅力を届け、日本の伝統文化を身近に感じてもらうために、2015年から因州和紙への取り組みを開始。モロヨシさん自身で和紙に藍染めを施しているという。  現在、売り切れとなっている商品は、今後注文が入れば順次販売していくとのこと。また、新しいデザインも今後増やす予定だという。  前出・皇室ファッションに詳しいライターは、佳子さまが藍染イヤリングを軸にトータルコーディネートしていたと指摘する。 「今回のスカートは、ファッションブランド『AKIKO OGAWA.(アキコ オガワ)』の『オーシャングラデーションプリントスカート』という商品で、6月のブラジル訪問でも着用されていました。お値段は税込9万9000円で、グラデーション模様が藍染模様と親和性の高いデザイン。イヤリングに合わせて取り入れられたのかと思われます」(皇室ファッションに詳しい記者)  伝統工芸品の技術の保存・発展を目的とする日本工芸会の総裁を務める佳子さまの思いが込められたコーディネートだったようだ。

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