新車146万円! 三菱の新「軽ハイトワゴン」に反響あり!「リッター21km走る“低燃費”が良い」「ヒンジドアの方が好き」とユーザーから好評! 新「eKワゴン」に寄せられた販売店の本音とは!

新車146万円! 三菱の新「軽ハイトワゴン」に反響あり!  2025年7月24日、三菱は軽ハイトワゴン「eKワゴン」に一部改良を施し、全国で販売を開始しました。  eKワゴンは、2001年に初代モデルが登場して以来、三菱を代表する軽乗用車シリーズとして展開されてきました。 【画像】超カッコイイ! これが三菱の新「軽ハイトワゴン」です!(32枚)  初代および2代目までは比較的ロールーフデザインを採用した軽ワゴンでしたが、2013年発売の3代目からは全高を引き上げて軽ハイトワゴンへと変貌を遂げています。 新車146万円! 三菱の新「軽ハイトワゴン」に反響あり!  また3代目モデルからは、日産との合弁会社NMKVが企画・開発を担当しており、兄弟車として日産「デイズ」も登場しました。  そして2019年のフルモデルチェンジを経て、現行型の4代目モデルが登場。  三菱が長年培ってきた軽自動車の製造ノウハウに加え、日産の先進技術を融合したプラットフォームやCVT、新開発エンジンを採用し、日常での利便性と走行性能の大幅に引き上げを図りました。  ボディサイズは、全長3395mm×全幅1475mm×全高1640mmで、ホイールベースは2495mm。  フロントグリルは水平基調でワイド感を演出し、ボディにはシックな7色をラインナップ。  室内にはライトグレーを基調としたインテリアカラーを採用し、上質感とカジュアルさのバランスが取れた空間に仕上げられています。  また、動力性能面では、660ccの直列3気筒エンジンとCVTの組み合わせにより、軽快な加速性能と静粛性を実現。  燃費はWLTCモードで21.0km/Lと良好です(Gグレードの4WDの場合)  さらにGグレードなどでは、三菱の高速道路同一車線運転支援機能「マイパイロット」を含む先進装備パッケージも選択可能です。  先進安全技術としては、衝突被害軽減ブレーキシステム、踏み間違い衝突防止アシスト、車線逸脱警報システム、オートマチックハイビームに加え、車線逸脱防止支援機能も搭載し、「サポカーSワイド」に該当。  このように、安全性を重視するユーザーも納得のモデルになりました。  そのほかオプション装備も充実しており、9インチの大画面ナビゲーションや車両周囲を確認できるマルチアラウンドモニター、デジタルルームミラーなどが設定されています。  そんなeKワゴンに今回実施された改良では、主に法規への適合を目的としたものであるため、大きな性能変更はなく、従来の使い勝手を維持するかたちとなっています。  このように一部改良を受けたeKワゴンについて、販売店ではどのような反響があるのでしょうか。  関東圏の三菱販売店担当者は次のように話します。 「今回の改良によって実用性は大きく変わらないため、人気に直接的な変化はありません。  そのため、引き続きファミリー層のお客様から継続した人気を維持しています。  また三菱のワゴンとしては、スライドドアを装備した『デリカミニ』もありますが、ヒンジドアのeKワゴンは『スライドドアは必須ではないので、最低限の装備で十分』というお客様から支持がある印象です。  納期については、グレードによって変わりますが、遅くとも10月頃までには納車できると思います」(関東圏の三菱販売店担当者)  また、関西圏の三菱販売店担当者は次のように話します。 「当店では、eKワゴンを子供の送り迎えなどに使う自家用車として購入されるお客様が多い印象です。 『子供の世話などでは手が塞がっている状況も考えられるため、鍵をいちいち取り出さなくても良いスマートキーが便利』という理由で、MグレードよりもGグレードが人気を集めています。  また1リッターあたり21kmという低燃費性能も、eKワゴンの魅力ですね。  今回の改良は実用上における大きな変更ではありませんが、『より安全に乗れる』と好評を博しています」 ※ ※ ※  長年にわたって定番の軽ハイトワゴンとして支持されてきたeKワゴンは、日常使いに適した実用性と、安全性能を備えた軽自動車として、安定した需要を維持しているようです。  改良を受けたeKワゴンの車両価格(消費税込)は、Mグレードの2WD(前輪駆動)が146万8500円、4WD(四輪駆動)が160万500円。またGグレードでは2WDが155万1000円で、4WDが168万3000円となっています。

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