全国でチェーン展開をしている京都北白川ラーメン魁力屋が、期間限定で販売中の「にんにく背脂漆黒醤油らーめん」が今話題を呼んでいる。 2年連続で大好評だったパンチ力抜群の「にんにく背脂醤油ラーメン」が、今年は〈漆黒醤油〉になって新登場した。去年までの、濃厚さだけでなく魚介の節感をアクセントに、パンチがありながらも食べやすさを追求した一杯とのこと。 そんなラーメンを今回、年間400杯のラーメンを食べ歩くラーメンYoutuber「まーみん」に実食レポートをしてもらった。 濃厚で背脂たっぷり ラーメン魁力屋さんと言えば、背脂醤油ラーメンを代表する京都ラーメンで、チャッチャ系などとも呼ばれている全国で展開しているラーメン店です。醤油味の鶏ガラスープに背脂を入れて、ネギと薄切りのチャーシューをトッピングし、こだわりのスープに低加水中細麺がよく絡む至高の一杯ですね。 無料の卓上調味料が豊富で、たくあんやネギのサービスもあるのがうれしいです。私はこのたくあんをつまみに、ビールを飲みながらラーメンを待つ時間も楽しんでいます。 魁力屋さんの期間限定大人気メニュー「にんにく背脂醤油らーめん(並)」が、今年は漆黒醤油バージョンになって再登場したということで、気になって食べに行ってみました。 豚骨&にんにくの香りがたまらない 第一印象は、魁力屋らしさは残しつつも二郎系ラーメン好きも満足できる、ボリューミーでこだわりの詰まった一杯だと感じます。 漆黒醤油タレで味付けされた背脂が印象的で、刻みニンニクたっぷり(コールはないので強制ニンニクマシマシのような感じ。もしくは店員さんが聞いてくれなかっただけ?)。キャベツの割合が多めの野菜、2枚の豚バラチャーシューなどがバランスよく配置されています。 まずは注目のスープから。背脂の浮かんだ豚骨スープと魚介の節感のアクセントと漆黒醤油のカエシもキリッと効いていて、レンゲがとまらないほど飲み進んじゃいますね。濃厚ながらも後味はすっきりしていて飲みやすく、ニンニクがスープに溶け出すことにより、豚骨&ニンニクの食欲をそそりまくる香りのよさがたまりません。 レギュラーメニューの特製醤油ラーメンも、濃厚で背脂たっぷりな豚骨系醤油スープですが、それにプラスアルファでキリっとした醤油の味と、出汁の濃厚さが際立っている印象でした。 麺とチャーシューの相性もバツグン このラーメンのためだけに開発されたという中太麺は、断面が四角い角麺でやや硬めのもっちり食感です。パンチのあるスープをほどよく纏うことで、食べ応えのある麺になってますね。 また豚バラを使ったチャーシューもスープとの相性がバツグン。口の中でとろけてしまうほどの柔らかさで、スープと一緒に味わうことでしっかりとした旨みを堪能できます(デフォルトは2枚だけなので、次は豚増ししたいと思います!)。 期間限定商品なのでお店によってはもう販売していないかもしれないですが、二郎系ラーメン店に行くのは勇気がいるけど「ヤサイ・ニンニク・アブラが乗ったガッツリ系ラーメンを食べてみたい!」という方にはオススメですね。皆さんの身近にあるお店なので、パンチのある一杯を堪能したい人はぜひチャレンジしてみてください! 【こちらも読む】『千葉最南端に「究極の家系ラーメン」をついに発見…!《年間400杯食べるラーメン女子》激推し、震えるほどウマい「環家」の一杯を食す』 京都北白川 ラーメン魁力屋『にんにく背脂漆黒醤油らーめん』 販売価格:(並)980円(税込1078円) 、(肉増し+2枚)1200円(税込1320円) 販売店舗:全店舗 ※習志野台店、岐阜島店、堺鳳店、北谷店、イオンモール沖縄ライカム店を除く(店舗情報:https://pkg.navitime.co.jp/kairikiya/) 販売期間:2024年10月23日(水)〜なくなり次第終了 ※店舗の販売状況により異なりますので予めご了承ください。 千葉最南端に「究極の家系ラーメン」をついに発見…!《年間400杯食べるラーメン女子》激推し、震えるほどウマい「環家」の一杯を食す