デッドプールが『／ドゥームズデイ』に登場する？ ライアン・レイノルズが、自身のInstagramに意味深な写真を投稿し、（MCU）への再登場を示唆した。 このたびレイノルズが投稿したのは、おなじみアベンジャーズのロゴを赤い手描きの線で上書きした一枚の画像。キャプションには何の言葉も添えられていないが、現在撮影中の『アベンジャーズ／ドゥームズデイ』に登場することを示唆するものではないかと話題を呼んでいる。 View this post on Instagram 『アベンジャーズ／ドゥームズデイ』はMCUの“マルチバース・サーガ”を締めくくる2部作の前編。MCUと旧『X-MEN』のキャストが結集する豪華布陣の大作で、撮影は2025年4月末に開始された。先日はリード・リチャーズ役のペドロ・パスカルがすでに撮影を終えたとが、撮影そのものは秋にかけてまだまだ続くものとみられる。 もともとアベンジャーズのロゴに手描きの線を上書きするデザインは、『デッドプール＆ウルヴァリン』（2024）で、虚無（ヴォイド）にいたカサンドラ・ノヴァ軍が掲げていた旗に施されていたもの（ただし、そのときは青ベースの白いロゴに黒い線を上書きしていた）。ちなみにレイノルズは、『デッドプール＆ウルヴァリン』の米国公開1ヶ月前にその画像をInstagramに投稿している。 View this post on Instagram 『デッドプール＆ウルヴァリン』は大ヒットを記録したが、デッドプールの次回登場予定は不明。ただしマーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長は、デッドプールとウルヴァリンの将来について、レイノルズ＆ヒュー・ジャックマンと話し合っていることを。『アベンジャーズ／ドゥームズデイ』『アベンジャーズ／シークレット・ウォーズ（原題）』のアンソニー＆ジョー・ルッソ監督は、両者の登場について「メイビー」「マーベルのキャラクターなら誰だって登場するかも」と。 以前よりレイノルズは、デッドプールが脇役として登場することを希望しており、自ら新たな脚本を執筆していることを。2025年5月には、X-MENとデッドプールのクロスオーバー映画を企画しているとも。MCUに合流した今、デッドプールが『アベンジャーズ』に参戦することは、その意味でも一種の前哨戦となりうるだろう。 映画『アベンジャーズ／ドゥームズデイ』は2026年12月18日（金）日米同時劇場公開。サプライズ登場の可能性にも期待したい。