timeleszのドームツアー決定「祝福できないのが辛い」とファン困惑の訳

 2025年2月から8人組として再始動した『timelesz』。再始動から半年経った8月6日、ドームツアーの開催が決定。現在開催しているtimeleszのアリーナツアー『We're timelesz LIVE TOUR 2025 episode 1〜FAM〜』の横浜アリーナ公演初日にサプライズ発表された。しかし、喜びとは裏腹に、一部ファンからは反発が巻き起こっている。 【写真】今とはまるで別人の目黒蓮と自撮りするtimelesz寺西拓人 「ドームツアーは、京セラドーム大阪で2025年12月26日と27日、さらに東京ドームで2026年1月7日、8日の4日間開催される予定です。実に再始動から約11ヶ月でたどり着いたドームという大舞台。サプライズ発表されたメンバーや、会場で見守っていたファンは歓喜に湧いていました」(芸能ジャーナリスト、以下同)  発表のあと、メンバー一人一人が心境をコメント。素直な気持ちを吐露するも、開催に向けての意気込みを語り、気合い十分な様子が伺えた。  そんなメンバーの喜びの一方で、SNS上ではこんな複雑な声も。 《Sexy Zoneは初ドームが遠かったのに、1年も経たずに初ドームかあ》 《めでたいのに祝福ができないのが辛い》  SexyZone時代からのファンからは、素直に喜べない本音が聞こえてくる。これまでSexyZoneが経験してきた苦労が背景にあるという。 「SexyZoneは2011年11月に平均年齢14.4歳でデビュー。異例のスピードデビューとなったグループでした。当時メンバーは、菊池風磨さん、松島聡さん、佐藤勝利さん、中島健人さん、マリウス葉さんの5人。そんな彼らがドーム公演を行ったのは、2022年12月。実に11年の時を経てその舞台に立ったのです。当時のドーム公演では、松島さんが両目を覆い、『僕らもうれしいけど、みんなもうれしいんじゃないかな。みんなが連れて来てくれた』と号泣。会場にいたファンも涙を流していました」  なかなか辿り着かなかったドーム。その後、マリウス葉と中島健人がグループを卒業したため、それが5人で立った最後の大舞台だった。  メンバーもファンも大切にしていた場所に、再始動後、約1年で降り立つ新生timeleszの“スピード出世”。そのギャップに長年のファンは困惑しているのかもしれない。 「メンバーの菊池さんの一言で開始した『timelesz project』。放送後は一躍人気グループに駆け上がり、6月に発売した新体制初のアルバム『FAM』は、初週で61.9万枚を売り上げて自己最高売上を達成しました。グループの改革としては成功とも言える一方、前身での苦労が長かっただけに、この“スピード感”についていけないファンがいるのも無理はないでしょう」  開催まで約4か月。誰もが喜べるドーム公演になるといいのだが……

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