全天候の安心感と高速安定性を両立した「N-BLUE 4SEASON 2」 　ネクセンタイヤジャパンは2025年8月5日、天候を問わず一年を通して安心してドライブを楽しめるオールシーズンタイヤの新製品「N-BLUE 4SEASON 2（エヌブルー・フォーシーズン・ツー）」を、ヨーロッパ、北米に続き日本でも2025年10月16日より順次発売すると発表しました。 「N-BLUE 4SEASON 2」は、ドライ・ウエット性能と雪上・凍結路面への対応力を両立した新オールシーズンタイヤ。四季を通じて高いレベルの走行性能を求めるドライバー向けに開発された 　このタイヤは、乾燥路面やぬれた路面に適した夏タイヤの特性と、雪上や凍結路面に対応する冬用タイヤの特性を兼ね備えた全天候型タイヤで、N-BLUE 4SEASONシリーズに追加される新製品です。 【画像】新タイヤのサイズ展開は!? 画像で詳しく見る！ 「N-BLUE 4SEASON 2」は、「アクティブ・オールシーズンタイヤ」というコンセプトのもと、一年を通して安心してドライブを楽しみたい人や、オールシーズンタイヤでも高い走行性能を諦めたくないというドライバーのニーズに応えるべく開発されていると言います。 さまざまな路面状況で得られる安心感の理由 　同製品は、ヨーロッパの厳しい環境で求められるオールウェザー性能を高い水準で満たしているといい、新しいコンパウンドの採用により、幅広い温度域に対応できるのが大きな特徴とのことです。 　低温域では柔軟性を保ちつつ、高温域では剛性を確保することで、さまざまな路面状況で安定した走行性能を実現。これにより、従来の「N-BLUE 4SEASON」シリーズが持つ性能を継承しつつ、高速安定性能とスノー性能をさらに向上させています。 雪上での高いグリップ力と、ドライ路面での優れた操縦安定性を両立。独自のコンパウンド技術やブロックデザインにより、一年を通して安心して走れる性能を追求している 「N-BLUE 4SEASON 2」は、あらゆる条件下でドライバーに安心感を提供するといい、特筆すべきは最適化された硬度のコンパウンドとグリップ・レジン・テクノロジーにより、路面への密着度が高まって制動力が向上した点や、ショルダーブロックに施されたギザギザ加工が、雪上路面での駆動力を効果的に生み出す点といいます。さらに、摩耗が進んでもジグザグブロックが現れ、雪上グリップを維持するとのことです。 「N-BLUE 4SEASON 2」の国内での発売サイズは16インチから19インチまでの計25サイズで、オープン価格となっています。