「左が見えなくて怖い…」 苦手意識を持つ人多数な「クルマの左寄せ」良い方法はないの? 「プロが教える」初心者にオススメな方法とは

この方法で「左寄せ」も怖くなくなる!  クルマを縁石や白線に「左寄せ」をする際、車両幅の感覚がわからないため、苦手意識を持つドライバーも少なくないでしょう。  左寄せを安全に、上手にできる方法を解説します。 苦手な人が多いクルマの左寄せ…解決策はある? 【画像】便利すぎる!これが見えない場所を見る「スゴい鏡」です!(27枚)  運転中、特に狭い道路や駐車時に「クルマを左に寄せるのが難しい」と感じたことがある人は少なくないでしょう。  日本の道路を走る多くのクルマは右ハンドルで、左側の感覚がつかみにくいと感じるのは自然なことです。縁石に寄せたり、左折したり、あるいは左にハンドルを切りながらバックする場面では、左側の距離感がつかめず、不安になることもあります。  最近では、車両周囲を映す360度カメラや、バックモニターなどの先進技術が搭載されたクルマが増えています。  しかし、どんなに便利な機能があっても、目視による確認や感覚的な距離把握は今なお重要な運転スキルであることは間違いありません。  こうした悩みを解消する方法として、JAFが紹介しているとてもシンプルで効果的な練習法があります。  それは、自分の視点で見たときに「クルマがどの位置にあるか」を繰り返し体に覚えさせるというものです。  たとえば、駐車場の白線を目印にして、左前輪を白線の上に乗せた状態で車体を平行に保ちます。その際、正しい運転姿勢でボンネット越しに白線がどこに見えるかを確認します。  乗用車であれば、ちょうどボンネットの中央付近に白線が映る場合が多く、その見え方を繰り返し練習することで、自分だけの“感覚の基準”ができていきます。  慣れないうちは、ボンネット上の見えやすい位置に付箋やテープなどの印を付けておくと、目安として役立ちます。  この練習方法は、運転を始めたばかりの初心者はもちろん、長年の運転経験があるドライバーにも効果的だとされています。  さらに、同じようなやり方でクルマの前方や後方の距離感も養うことができます。  例えば、信号待ちなどで停止線にクルマを止めたときに、白線がサイドミラーのどのあたりに見えるかを記憶しておけば、前方の距離感もつかみやすくなります。  後退時についても同様で、左後輪を白線の上に合わせて停め、リアウインドウ越しに白線がどこに見えるかを覚えることで、バックの際の車両感覚を掴みやすくなります。  目印を覚えにくい場合には、リアガラスに小さなテープを貼っておくことで、位置確認がしやすくなるでしょう。 ※ ※ ※  このように、車両の前後左右に共通する“見え方”の感覚を、自分なりに視覚的に捉えて練習しておくことで、どの方向にも確かな感覚を持って操作できるようになります。  運転時の不安が軽減され、結果として安全性が高まります。  左寄せや距離感の不安を減らすには、こうした練習を繰り返し行い、自分の感覚として定着させることが何より大切です。  コツをつかめば、今まで以上に落ち着いて運転できるようになり、日々のドライブがもっと快適で楽しいものになるかもしれません。

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