上川隆也主演ドラマ『能面検事』（テレビ東京系／毎週金曜21時）の第6話・第7話・第8話（最終回）のゲストキャストとして、鶴田真由、安井順平、結木滉星、飛永翼（ラバーガール）、夙川アトム、石井萌々果、山崎樹範、長谷川朝晴の出演が発表された。 【写真】上川隆也＆なにわ男子・大西流星ら登壇　『能面検事』記者会見ギャラリー 　原作は中山七里による小説「能面検事」シリーズ。大阪地検きってのエース検察官である不破俊太郎（上川）は、検察の上層部や警察組織に対して一切の忖度（そんたく）はなく、とにかく冷静沈着に、ただ淡々と職務を全うする。ついた通り名は“能面検事”。そんな主人公が事件の真相を暴いていくリーガルミステリーだ。 　不破のもとで働く新人事務官・惣領美晴を吉谷彩子、大阪地検総務課事務官・前田拓海を大西流星、大阪地検総務課課長・仁科睦美を観月ありさ、大阪地検次席検事・榊宗春を寺脇康文、東京地検次席検事・岬恭平を宇梶剛士、大阪地検特捜部の検事・高峰仁誠を竹財輝之助、大阪府警本部鑑識課・鑑識官の鴇田正元を松尾諭が演じる。 　第6話・第7話・第8話の軸となるのは、府内のとある駅前で起きた通り魔殺人事件と、そして大阪地検に届いた郵便物爆発事件。やがてロスト・ルサンチマンなる人物の登場で、二つの事件は思わぬつながりを見せ始めることとなる…。 　ゲストとして、第6話・第7話・第8話では、通り魔殺人事件で殺害された内海菜月の母・内海圭以子（うちうみ けいこ）役に鶴田真由。通り魔殺人事件の犯人・笹清政市（ささきよ まさいち）役に安井順平。堂島署刑事課巡査・緑川啓吾（みどりかわ けいご）役に結木滉星。堂島署刑事課巡査・成島貴一（なるしま きいち）役に飛永翼（ラバーガール）。 　第6話・第7話では、謎の人物役に夙川アトム。第6話・第8話では、通り魔殺人事件の被害者・内海菜月（うちうみ なつき）役に石井萌々果。第6話では、大阪府警本部長・帯津英介（おびつ えいすけ）役に山崎樹範。第7話では、大阪地検の警備員・高橋大悟（たかはし だいご）役を長谷川朝晴が演じる。 　ドラマ9『能面検事』は、テレビ東京系にて毎週金曜21時放送。 ※出演者のコメント全文は以下の通り。 【第6話・第7話・第8話ゲスト　コメント全文】 ■鶴田真由（内海圭以子役） 私の役は通り魔殺人事件に巻き込まれ殺害された女性の母親の役になります。被害者家族が持つ苦しみや悲しみ、そして理不尽な思いを、芝居を通じて少しでも皆様に感じて頂けたらと思い撮影に臨みました。 久しぶりの上川隆也さんとの共演も楽しかったです。 ■安井順平（笹清政市役） この度、通り魔殺人犯の笹清を演じました安井順平です。唾棄すべき殺人犯です。問答無用で重罪人です。弁解の余地なし。気持ちいいくらい胸糞悪い男に仕上がったのではないでしょうか。 この世界、光あれば闇あり。今回は闇を思いっきり演じさせていただきました。もちろん演じていて気分の良いものではありません。それとは裏腹にキャストスタッフ共に活気ある素敵な現場で、それが唯一の救いでした。ご期待ください。 ■結木滉星（緑川啓吾役） 今回演じさせてもらう緑川という役は物語が進むにつれて凄くキーパーソンになると感じました。 上川さん演じる不破検事が僕たち所轄の刑事とどう絡んでいくのか是非注目してもらいたいと思っています。 これまでにない卑劣な事件の結末、そしてその裏に隠された人間ドラマをしっかりと見届けて貰えたらなと思っています。 ■飛永翼（ラバーガール）(成島貴一役） 昔から刑事ドラマを観るのが大好きで、以前に犯人役をやらせていただいたことはありましたが、今回は刑事役ということでお話をいただいた時にはとても嬉しかったです。 見どころとしては、僕がメガネをかけていないところです。 このドラマのクライマックスに向けて、僕の演じる成島がどう活躍するか見守っていただきたいです。 続編があるならまた出たいです。