リッター28km走るスバル「レックス」低燃費で優れた低燃費性能を実現

リッター28km走るスバル「レックス」とは!  スバルは2025年6月12日、「レックス」に新モデルとして「G ハイブリッド」「Z ハイブリッド」を追加することを発表しました。  レックスは、2022年にデビューしたスバル最小のコンパクトSUVです。ダイハツ「ロッキー」のOEM車としてラインナップされ、トヨタ「ライズ」の姉妹車に当たります。 スバル「レックス」の青く光るイルミネーション(オプション) 【画像】超カッコいい! これがスバル「“最小”SUV」です!(30枚以上)  レックスのボディサイズは、全長3995mm×全幅1695mm×全高1620mmと、5ナンバーサイズで全長4mを切るコンパクトさが魅力。  最小回転半径5.0mという取り回しの良さを特徴としながら、広い室内空間とラゲッジスペース、高い安全性能、力強いデザインが評価されています。  パワーユニットは、従来からの1.2リッターガソリンに加え、今回、新たにハイブリッドモデルを追加。  このハイブリッドモデルは1.2リッターエンジンを発電専用とし、モーターによって駆動する「e-SMART HYBRID」方式を採用します。  モーターによる滑らかで応答性の高い走りと、WLTCモードで28.0km/Lという低燃費性能を実現しました。  また、Z ハイブリッドには、専用の17インチアルミホイールやアクティブマルチインフォメーションメーターを装備。さらに、非常時給電機能付きコンセントなどが備わるなど、先進性と利便性を兼ね備えたモデルとなっています。  そんなレックスではインテリアの純正カスタムパーツも豊富に用意されており、なかでも3種のカラーコーディネートが選べる「インテリアパネルパック」が注目されます。 「ブルーカーボン調パック」はハイブリッドモデル専用に設定されたもので、ブルー加飾が特徴的。インナードアハンドルベゼルパネル、シフトベゼル&センターコンソールパネル、パワーウィンドウスイッチパネルの3点をブルーカーボンでまとめており、洗練されたイメージを与えます。 「レッドカーボン調パック」は、インテリアの随所に赤のアクセントが効いており、ブラック基調の車内に鮮やかなコントラストを生み出し、スポーティさを強調。  Z ハイブリッド、G ハイブリッド、Zグレードの電動パーキングブレーキ搭載車に対応しています。  また、「ピアノブラック調パック」は重厚感と高級感を演出するコーディネートで、ツヤありブラックで各部を引き締め、落ち着いた室内空間を作り出します。  このほか、本革風シートカバーのカラーバリエーションも3種用意されるなど、ひと味違ったインテリアを演出するアイテムも用意されました。  さらに、乗降時のドア開閉で点灯し、上質な車内空間を演出する「フロアイルミネーション(ブルー)」や、LEDルームランプ、細かな傷を防ぐスカッフプレートカバーなど、車内を彩る多数のアクセサリー類がラインナップされています。  そんなレックスに対して、ネットではさまざまな反響が寄せられました。 「ようやくハイブリッドが追加されたね」「ガソリン車だけだったから、ハイブリッドが出てよかった」「燃費28km/Lってマジ? めっちゃエコ!」など、低燃費のハイブリッドモデルの登場を待っていた人がいるようです。  また、「トヨタかダイハツでもいいかもしれないけど、スバルの六連星エンブレムのコンパクトSUVがいいんだよ」「ライズのハイブリッド買って、スバルのエンブレムに付け替えようかと思ってた」と、OEMであってもスバルのバッジを付けたコンパクトSUVが求められていることもわかります。  さらに、オプションのフロアイルミネーションについても「後席の足下も青く光ってキレイ」といったコメントも見受けられました。  一方で、「1リッターターボ・4WDも追加されないかな?」「ロッキーに設定されている四駆もOEM供給してください!」「この流れでターボも出ませんかね」「アイサイト載せたらこれ一択なんだけどなぁ」など、パワートレインや装備のさらなる充実化を期待する声もありました。

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