アニメーション映画を実写化したドラゴンライド・アドベンチャー、映画『ヒックとドラゴン』(9月5日公開)で、主人公ヒック役の坂東龍汰とともに吹替版で主要キャラクターを務めるキャストが発表された。 【動画】坂東龍汰の吹替版『ヒックとドラゴン』本編クリップ 伝説のドラゴン・トゥースと友情を育む主人公の少年ヒックが憧れる勇敢なる戦士アスティ役にLynn。ヒックの父でありバイキングの長ストイック役にアニメーション版でも同役を務めた田中正彦。ヒックの父ストイックの友人でヒックの良き理解者であり指導者でもあるゲップ役に高木渉。 ヒックとともに<炎の訓練>を受ける仲間には、うぬぼれ屋でアスティに夢中なスノット役に内田雄馬。“ドラゴンオタク”のフィッシュ役に村瀬歩。喧嘩ばかりの双子の男の子タフ役に神谷浩史。双子の女の子ラフ役に斉藤梨絵が決定した。 ■アスティ役:Lynnのコメント もともとドラゴンというものに憧れがありまして、『ヒックとドラゴン』のアニメ映画の方も好きでしたので、今回吹替版で参加できることをとても嬉しく思っています。アスティの理想を持った逞しさがとても魅力的です。物語の中で変化していく気持ちを汲み取りながら演じさせていただいたので、ぜひ吹替版で楽しんでいただけたら幸いです。 バイキングの勇ましさや戦いの迫力、ドラゴンの存在感、ドラゴンライドしたときの疾走感はよりリアルに感じていただけるかと思います。ぜひ劇場で体感していただきたいです。それから、ヒックと出会うドラゴン“ナイト・フューリー”は表情や動きが猫ちゃんみたいに可愛くて、個人的には実写化されて、より愛おしく感じました! ■ストイック役:田中正彦のコメント アニメ版で声を担当していた俳優ジェラルド・バトラーがそのまま実写版でバイキングの長ストイックを演じています。その為、日本語の吹替の方も私が引き続き担当させていただきました。声だけでない彼のパワフルな、そして人間味のある演技をお楽しみ下さい。比べてみるのも面白いかも!?そして、何と言っても生身の俳優達とドラゴンとの闘い、迫力があります。俳優陣も皆個性的で表情豊か、画面いっぱいに暴れまわりワクワク感が半端ない。もちろん、ヒックとトゥースのフライングシーンは圧巻。人間ドラマとしても見応え充分だと思います。 ■ゲップ役:高木渉のコメント ヒックにとっての厳しい師匠であり良き理解者となって、父であるストイックとのパイプラインになりながら彼の成長を見守る。そんなことを思いながら収録に臨みました。叶うならばドラゴンの背中に乗って飛んでみたかった(笑)。 ■スノット役:内田雄馬のコメント この度、スノットの吹き替えをやらせていただくことになりました。勇気と成長の物語に自分も心を動かされる瞬間がたくさんありました。少しずつ絆が芽生え、前に進んでいく皆の姿に胸が熱くなること間違いなしです。そして、とにかくトゥースがかわいい!映画『ヒックとドラゴン』を、ぜひ劇場でお楽しみください! ■フィッシュ役:村瀬歩のコメント 本作が実写化!?と聞いた時にとてもビックリしました。どう実写にするのだろうと思って本編を観ると、確かにドラゴンたちが!!最先端の技術の粋が詰まっているなあとフィッシュさながら大興奮してしまいました(笑)。初めて観る方も大迫力にワクワクすること間違いなしですが、アニメ版を観られている方はさらにニヤッとできるカットやこだわりがちりばめられているのでぜひお楽しみに! ■タフ役:神谷浩史のコメント この作品の最大の魅力は何と言っても個性的なドラゴンの動きです!そこに注目して観るのなら吹替版は最適だと思います!そのドラゴンに匹敵する個性的なキャストの魅力を最大限に引き出せるよう日本語でアプローチしているので、ぜひ吹替版も楽しんでください!さらに、アニメでしか表現できなかったはずの映像が最新の技術で実写になり現実感のある不思議なファンタジー作品になったと感じました。アニメ版が好きだった方は絶対に気に入ってもらえると思います!劇場の音響とスクリーンでご覧になるのに最高のエンターテイメント作品です! ■ラフ役:斉藤梨絵のコメント ラフを担当することができてとてもうれしく思っています。オリジナル版のドラゴンが忠実に再現されていて、まるですぐそこにいるかのように感じました。ドラゴンの息遣いと臨場感を劇場の大きなスクリーンでお楽しみください。『ヒックとドラゴン』は映画館デビューにもピッタリ!家族で観られる心温まる作品です。私たちも心を込めて作品と向き合いました。ヒックたちとバーク島でお待ちしてます!