バレーボールの女子日本代表が世界バレー（23日開幕）へ向け1日に再集合した。この日は女子初の外国人監督となったフェルハト・アクバシュ監督（39）からのネーションズリーグ総括で始まりその後、ボールを使った練習を行った。 【一覧】8月23日開幕！世界バレー 日程＆2025年度日本代表選手 ネーションズリーグ・ファイナルラウンド（7月28日）を4位で終えた女子はポーランドから帰国後、2日間のオフを挟み世界バレーに向け再始動。石川真佑（25）は「メダルに届かなかったが、ベスト4まで行けたことはチームとしてはいい経験になった」と振り返り、世界バレーへ向けて「ベスト4以上を狙っていきたい。結果を求めて一戦一戦戦って行きたい」と意気込んだ。 またチーム3番目の214得点をマークした佐藤淑乃（23）は「メダルまであと一歩だったところを取り切れなかったのが悔しかった」と話し、「（世界バレーでは）しっかりとメダルを取りたい。ネーションズリーグよりさらに成長したプレーをファンの皆さんに見せられるように頑張りたい」と気合が入る。 2年に一度開催されるバレーボール3大大会のひとつ“世界バレー”。女子は8月23日（タイ）、男子は9月13日（フィリピン）に初戦を迎える。今大会からチーム数が24から32チームに増え、予選リーグは4チームずつ8プールに分かれ、各組上位2チームが決勝トーナメントに進出する。 【世界バレー女子日本代表 試合予定】 ■予選リーグ（日本はプールH） 8月23日（土）vs カメルーン 8月25日（月）vs ウクライナ 8月27日（水）vs セルビア
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