ボートレース平和島「BIGFUN平和島杯」は津波注意報が発令されたため、30日の開催が中止、順延。仕切り直して31日、予選2日目が行われた。 前走地の福岡オールレディース（7月13〜18日）で優勝戦に進出（3着）した土屋千明（43＝群馬）が好調をキープしている。予選2日間を終えて、3、2、1着とオール3連対をキープ。得点率は海野ゆかりと並ぶ4位タイと好位置につけている。 1回乗りの2日目5Rは2コース戦だった。コンマ04のトップスタートを決めると、1マークは冷静に差しに構えた。スムーズにターンマーク際を回して、一気にバック先頭に躍り出た。 「いい感じですね。行き足や回った後の足がいい。プロペラも定まってきたし、自分なりに足はだいぶいいと思っています」 レース後は笑顔満載で話してくれた。「平和島の水面にはいいイメージがありますよ」。当地は過去に1度しか優勝戦に乗っていないものの、近況の平和島は堅実に走れている。 予選最終日の3日目は1Rに5号艇、12Rに1号艇で出走する。準優勝戦の好枠を目指して攻めの手は緩めない。
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