敵地でのレッズ戦に「2番・投手」で出場 【MLB】ドジャース ー レッズ（日本時間31日・シンシナティ） ドジャースの大谷翔平投手は30日（日本時間31日）、敵地でのレッズ戦に「2番・投手」で出場する。4試合ぶりとなる豪快な39号に期待がかかる。グレートアメリカン・ボールパークで本塁打を放てば、メジャーの本拠地29球場目となり、全30球団で残りはフィリーズのシチズンズバンクパークのみになる。 球宴明けの後半戦でも好調を維持している。19日（同20日）、20日（同21日）のブルワーズ戦で2試合連続アーチを描くと、カードが変わった21日（同22日）からのツインズ3連戦でも35、36、37号を放ち、5試合連続本塁打を記録した。 25日（同26日）の敵地・レッドソックス戦では本塁打が出ず、記録はストップしたが、26日（同27日）は初回先頭打者としてセンターに38号ソロを描いた。直近10試合で6アーチを記録するなど、好調をキープしている。 ただ、前日29日（同30日）の同戦では先発左腕・ロドロらを攻略することができず5打数無安打。今季2度目となる4三振を喫しただけに、仕切り直しの一戦になる。 さらに、この日は投手としても先発マウンドに上がる。今季はここまで6試合に登板して0勝0敗、防御率1.50の成績を残している。デーブ・ロバーツ監督は今回の登板では4イニングを目安にすると、これまでに明かしている。（Full-Count編集部）
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