38歳ガルシア、35歳チェイフィンの経験豊富なリリーバーをトレード獲得 菊池雄星投手が所属するエンゼルスはナショナルズからルイス・ガルシア、アンドリュー・チェイフィン両投手をトレード獲得することで合意した。米スポーツ局ESPNのジェフ・パッサン記者が30日（日本時間31日）に伝えた。 38歳のガルシアは今季ドジャース、ナショナルズの2球団で38試合に登板し、2勝0敗、防御率4.10を記録。ナショナルズ移籍後は10登板で防御率0.90と安定した投球を見せている。 35歳のチェイフィンは今季26登板で1勝1敗、防御率2.70。通算627登板で防御率3.39を誇る経験豊富な左のリリーバーだ。一方、ナショナルズには左腕ジェイク・エダーらが移る模様だ。 エンゼルスは53勝55敗で地区4位。ワイルドカード進出圏内まで4ゲーム差だ。なお、米メディア「ファングラフス」によると、エンゼルスがプレーオフに進出する確率は4.9％となっている。（Full-Count編集部）
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