レッズの本拠地で地元ファンが大谷のボードを掲げた 【MLB】レッズ ー ドジャース（日本時間30日・シンシナティ） 敵地とはいえ、人気はすさまじい。ドジャース・大谷翔平投手は29日（日本時間30日）、グレートアメリカン・ボールパークで行われたレッズ戦に「2番・指名打者」で出場した。試合前には大谷からサインをもらおうと、地元ファンの必死なアピールに日本のファンがほっこりしている。 スタンドの地元ファンは日本語が書かれた大きなボードを持参。「大谷選手の大ファン」「サインをください」と印刷された文字。別の2人組のファンは自筆で挑戦。「山本由伸 サイン下さい！」。もう1枚には「大谷小平 サインを下さい！」。まさかの「翔平」ではなく「小平」となっていた。 「ショウ」違いではあるが、地元ファンが必死にリサーチしたであろう姿勢が伝わり、日本人のファンも好意的な反応を寄せている。SNS上には「翔の画数の多さに諦めたんだろうか笑」「頑張って調べたんでしょう」「大谷小平さんサインあげて下さいw」「小平さん、なんかかわいい」といったコメントが並んでいた。 大谷はグレートアメリカン・ボールパークで本塁打を放ったことがない。第3打席まではいずれも三振に倒れている。豪快なアーチでファンを喜ばせたい。（Full-Count編集部）
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