大谷翔平、決勝2点二塁打&MLB最速100得点 1安打2打点3出塁…山本由伸の9勝目に貢献

大谷は3打数1安打2打点2四球で打率.276 【MLB】ドジャース 5ー2 レッズ(日本時間29日・シンシナティ)  ドジャースの大谷翔平投手は28日(日本時間29日)、敵地のレッズ戦に「2番・指名打者」で先発出場し、5回に決勝の2点二塁打を放った。3打数1安打2打点2四球で打率.276。先発の山本由伸投手は7回4安打1失点で9勝目を挙げた。  試合を決めた。1-1で迎えた5回無死一、三塁。100マイル超えを連発する右腕バーンズの甘く入った99.4マイル(約160.0キロ)を逃さなかった。中堅右を抜ける勝ち越しの2点二塁打。17度と角度は付かなかったが、打球速度110.7マイル(約178.1キロ)と痛烈だった。  初回無死二塁では二ゴロ、3回1死は遊ゴロに打ち取られた。3-1だった7回無死二塁では四球で出塁。同無死一、三塁からフリーマンの右前適時打で5点目のホームを踏んだ。両リーグ最速で100得点に到達した。  100得点は3年連続4度目の到達。自己最多134得点だった昨季は8月25日(同26日)の本拠地・レイズ戦だったが、約1か月近く早い到達となった。シーズン151得点ペース。リーグ最多は1930年チャック・クラインの158得点で、記録更新も視界に入る。また、全米野球記者協会に所属するフランシス・ロメロ記者によると、7月中の100得点到達は1994年フランク・トーマス以来の快挙だという。  先発の山本は初回に2安打1四球で1失点したが、2回以降は立ち直った。3回1死一、三塁のピンチはゼロで切り抜け、ゼロを並べた。7回101球を投げ、9奪三振2四球、4安打1失点だった。1日(同2日)の本拠地・ホワイトソックス戦以来、約1か月ぶりの勝ち星となった。(Full-Count編集部)

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