7月20日に香川県で開催された、レグザム フレッシュオールスターゲーム2025。 オイシックス新潟アルビBCからは、知念大成選手、能登嵩都投手、中澤英明捕手の3人がイースタン・リーグ選抜として出場しました。 昨季リーグ首位打者に輝き、今季もリーグ前半戦を終えて首位打者の知念選手は3番DHでスタメン出場。 初回の第1打席は阪神のドラフト2位ルーキー・今朝丸との対戦です。その4球目。低めの変化球をフルスイングし、どよめきの中、白球はライトスタンドへ。 「全打席ホームランを狙っていた。自分の野球人生において今回のホームランがベストプレーになった」という知念選手。この試合、2安打2打点でMVPを受賞しました。 今シーズン力を入れてきた「長打力」をオールスターの舞台で発揮しました。 オイシックスのエース・能登投手は4回ウラに登板。野間口貴彦コーチから「ストレートで勝負して、MAXを更新してこい」と言われ「最速を出すつもりでマウンドに立った」という能登投手。 自己最速となる150キロを連発し、まさに有言実行。オールスターのマウンドで被安打0、無失点のピッチングを見せました。 今シーズン、その能登投手をリードするのが大卒新人キャッチャーの中澤選手。6回ウラの守備から出場し、9回まで4人の投手をリードして無失点。8回にはDeNAのマルセリーノ投手とバッテリーを組み、160キロの直球を受けた中澤選手。「投手のレベルの高さを一番に感じた。投手の皆さんに捕手としても成長させてもらった」と振り返ります。 オールスターの舞台で存在感を発揮したオイシックスの3人。 勝負のリーグ後半戦に臨みます。 （画像：オイシックス新潟アルビレックスBC提供）
もっと
