ロッキーズ戦に先発 【MLB】オリオールズ 5ー1 ロッキーズ（日本時間28日・ボルティモア） オリオールズの菅野智之投手が27日（日本時間28日）、本拠地でのロッキーズ戦に先発。6回91球を投げて4安打8奪三振1失点の内容で8勝目（5敗）をマークした。 初回は2死からトーバーに中前打、ベックに四球を与えてピンチを招いたが、エストラーダを打ち取って無失点。2回にはバーべナルにソロを浴びて先取点を許すも、その裏にチームが逆転。菅野は3回、4回を3者凡退に抑えた。 5回にも2死から連打で一、三塁とされたが、モニアックをフォーシームで空振り三振に仕留めた。6回には1死から2者連続三振を奪い、7回のマウンドにはあがらず降板となった。8奪三振は4月28日（同29日）のヤンキース戦と並んで渡米後自己最多タイとなった。 前回登板となった21日（同22日）のガーディアンズ戦は3回2/3を投げて4失点（自責3）で勝ち負けは付かなった。直近の登板では複数失点が続いており、1失点以下でマウンドを降りるのは6月3日（同4日）のマリナーズ戦以来、8試合ぶり。防御率は4.54から4.38に良化した。 7月31日（同8月1日）にはメジャーリーグのトレード期限を迎える。地区最下位に低迷するオリオールズでは、ローテーションを守っている菅野は移籍する可能性が現地メディアなどで報じられている。（Full-Count編集部）
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