本拠地でのツインズ戦に「2番・DH」で出場 【MLB】ドジャース ー ツインズ（日本時間24日・ロサンゼルス） 　ドジャースの大谷翔平投手は23日（日本時間24日）、本拠地でのツインズ戦に「2番・指名打者」で出場する。5戦連続となる豪快な37号に期待がかかる。大谷は前日22日（同23日）、9回の第5打席でMLB日本選手初の4試合連発となる36号2ランを放った。36号は、リーグトップのエウヘニオ・スアレス（ダイヤモンドバックス）に並んだ。 　大谷は15日（同16日）にアトランタで行われたオールスターゲームに「1番・指名打者」で出場。5年連続5回目の球宴出場では初回に安打を放つなど2打数1安打の活躍で、スタジアムを盛り上げた。休養日を挟み、後半戦開幕カードとなる本拠地・ブルワーズ3連戦でも躍動が期待されると、19日（同20日）、20日（同21日）の2試合連続でアーチ。カードが変わった21日（同22日）、22日（同23日）のツインズ戦でも35、36号を放ち、4試合連続本塁打を記録している。 　打順が2番に変わっても、快音を連発している。20日（同21日）、本拠地のブルワーズ戦に今季初めて「2番・指名打者」で先発出場すると、3回に2試合連続となる34号2ランを放った。21日（同22日）も初回無死一塁から35号2ラン、前日22日（同23日）は9回の第5打席で、MLB日本選手初の4試合連発となる36号2ランを放った 　ドジャースの先発はタイラー・グラスノー投手が務める。グラスノーは18日（同19日）の本拠地・ブルワーズ戦で6回1失点の投球を披露するも、敗戦投手になっていた。今季はここまで1勝1敗、防御率3.10の成績を残している。　（Full-Count編集部）