大谷翔平の36号をキャッチした男性に注目 【MLB】ツインズ 10ー7 ドジャース（日本時間23日・ロサンゼルス） 最高の“ご褒美”だった。ドジャース・大谷翔平投手は22日（日本時間23日）、本拠地でのツインズ戦の第5打席で左越え36号を放った。左翼席でキャッチした男性の表情が「いい顔している」などと話題となっている。 大谷は5ー10で迎えた9回2死三塁、右腕デュランの外角へのスプリットを左翼席へ。軽々とコンタクトしたようなスイングだったが、打球はスタンド中段へ飛び込んだ。 打球速度107.5マイル（約173キロ）、飛距離405フィート（約123.4メートル）、角度28度の一発。すでに大差がついていたことで、ドジャースタジアムのスタンドには空席が目立っていたが、最後に飛び出した大谷のホームランに大歓声あがった。 日本人初となる4試合連続本塁打をキャッチしたのはドジャースの背番号「17」のユニホームを着用していた男性で、持参したグラブで見事に捕球。ゲットすると口をアングリと明け、大興奮の様子でスタンドを闊歩していた。 あまりの喜びようにMLB公式SNSも「このファンが、大谷翔平のホームランをキャッチした反応だ」と投稿。さっそく「最高のリアクション」「帰らないでよかったね」「喜ばしい瞬間」「見ていても嬉しい」「17番のユニ着てたぞ」とファンも話題としていた。（Full-Count編集部）
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