ニッポンの社長の辻皓平とケツが21日、都内で行われた「アサヒビール スマドリ ダブルインパクト 漫才＆コント二刀流No.1決定戦 2025」優勝者記者会見に出席。同賞レースで優勝したばかりの心境を語った。 【写真】初代チャンピオンに輝いたニッポンの社長 漫才とコント両方の頂点を決める新たなお笑い賞レース『アサヒビール スマドリ ダブルインパクト 漫才＆コント二刀流No.1決定戦2025』。総数2875組がエントリーし、決勝戦には、ロングコートダディ、スタミナパン、セルライトスパ、ななまがり、ニッポンの社長、かもめんたる、コットンらファイナリスト7組が出場。漫才とコント1ネタずつ計2ネタを披露し、合計得点が949点となったニッポンの社長が初代王者となった。 辻は「大会があると決まったのも僕からしたら春くらいというか、すごい急やった」とした上で、「まさかこんな未来が待ってるとは」としみじみ。ケツは「未知の大会でしたし、全員が手探りの部分はあったと思う」と分析し、「来年からの番組の盛り上がりに繋げられたら」と語った。 ケンドーコバヤシと共演するラジオ「TENGA presents Midnight World Cafe〜TENGA茶屋〜」で、同月19日に結婚を発表したばかりのケツは、賞金の1000万円について「もし子どもができたら引っ越しとか、先々、落ち着いたら新婚旅行みたいなものもとはちょっと思っていたので、そこのグレードが上がるかもしれません」とにんまり。一方、辻は「NISAに突っ込もうかな」と堅実な使い道を構想した。
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