熱戦続く『夏の高校野球・新潟大会』。21日は、準々決勝2試合が行われました。 第1試合には、春の王者『中越』が登場。エースと4番が躍動しました。 中越の先発マウンドは、エースの雨木天空。注目の立ち上がりは1回を無失点に抑えると、圧巻だったのは3回の三者連続三振。多彩な変化球と伸びのあるストレートで、六日町打線を寄せつけず8回を投げ2失点と試合を作ります。 雨木の力投にこたえたい中越打線は、4点リードで迎えた9回。ツーアウトから清水のタイムリーで1点を追加すると、さらに4番・キャプテンの窪田がホームラン！4番の豪快なツーランホームランで試合を決定づけた中越。7年ぶりの甲子園へ準決勝進出を決めました。 続いて行われた準々決勝・第2試合は、関根学園の1番・高木愁也がライトへホームランを放てば、投げてはエースでキャプテンの鈴木興丞が10奪三振の好投。6－1で十日町を下して、2014年以来となるベスト4進出を決めました。 【7月22日｜準々決勝】 第1試合 北越－新潟産大附属 第2試合 帝京長岡－新潟明訓
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