カブス、ブルペン陣の痛恨3被弾で連勝ストップ 鈴木誠也は2戦連続ノーヒット、3度の得点圏で打点挙げられず

● カブス 1−6 レッドソックス ○ <現地時間7月20日 リグリー・フィールド>  シカゴ・カブスがレッドソックスとのカード3戦目に逆転負け。鈴木誠也外野手(30)は「3番・指名打者」でフル出場するも、ノーヒットに終わった。  レッドソックス先発は前半戦10勝を挙げた左腕クロシェット。初回、一死二塁と先制のチャンスで第1打席を迎えるも、カウント1-1から低めのスイーパーで打ち取られて投ゴロ。続く4番カーソン・ケリーも凡退し、無得点に終わった。  1点リードの3回裏、二死二塁と再び好機での第2打席はカウント1-2から低めのスイーパーで遊飛。5回裏、二死一、二塁での第3打席はフルカウントから四球で繋いだが、4番ケリーが遊ゴロに倒れ、追加点を挙げることはできなかった。  カブスはレッドソックス打線を6回までわずか2安打に抑え込むも、7回表に3番手右腕ライアン・プレスリーが6番アブレイユに19号逆転2ランを被弾。続く8回表にもブルペン陣が2度の被本塁打で4失点を喫し、前半戦からの連勝が「4」でストップした。  鈴木は最終的に3打数無安打、1四球、1三振という内容に終わり、2試合連続のノーヒット。今季成績は打率.261、26本塁打、80打点、OPS.862となっている。

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