「これは革命」「つまらなくなる」 打者も苦笑い…MLBに登場した新システムに賛否両論

早ければ来季から導入の可能性も 【MLB】ナ・リーグ 6ー6 ア・リーグ(日本時間16日・アトランタ)  米ジョージア州アトランタで15日(日本時間16日)に行われたオールスター戦で「ABS(オートマティック・ストライク・ボール・チャレンジシステム)」いわゆる“ロボット審判”が初導入された。人間による判定を覆す場面があり、日本のファンも「めっちゃいいやん」「日本も早く導入して」など、好意的な反応を寄せた。  マニー・マチャド内野手(パドレス)は初回、1死二塁の好機で打席に入ると、タリク・スクーバル投手(タイガース)が投じた3球目を見送った。低めの変化球を球審はボールと判定したが、カル・ローリー捕手(マリナーズ)がヘルメットを叩いてチャレンジを要求。ABSによって判定が覆り見逃し三振となると、マチャドは苦笑いを浮かべた。  さらに9回にも“ロボット審判”は活躍。最大6点差を追いつかれたナ・リーグはエドウィン・ディアス投手(メッツ)がランディ・アロザレーナ外野手(マリナーズ)への外角直球がボール判定されるも、ABSチャレンジ”要求によってストライクに変更。見逃し三振となったアロザレーナはマチャドと同様に苦笑いを見せた。  ABSはホーク・アイ・システム(複数のカメラによるトラッキングで、3D映像に落とし込む技術)の技術を導入。投球の追跡や着地地点を即時に計測することができ、判定が球審に伝えられる仕組み。メジャーリーグのオープン戦では今季から試験導入されていた。ABSは2021年からマイナーリーグで試験的に導入され、2022年には3Aでも運用されている。  日本では導入されていない新システムにファンも興味津々。「こんなん革命やん」「このシステム日本にも欲しい」「ロボット審判いい仕事しましたね」「早く実用化してほしい」「日本じゃ無理かな」「これだとマチャドも怒れないなw」との声が目立った。他方で「これはこれでいいのかもしれないけど白けません?」「野球がさらにつまらなくなる」「新時代すぎて球審という仕事絶滅してまう」という慎重論も書き込まれていた。(Full-Count編集部)

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