元くふうハヤテのエースで去年のドラフトで育成3位指名で阪神に入った早川太貴投手が、13日、支配下登録されました。くふうハヤテ出身選手が支配下登録されるのは早川投手が初めてです。 早川投手は、2024年、主に先発として25試合に登板。フレッシュオールスターにも出場するなど、チームのエースとして活躍し、くふうハヤテ初のドラフト指名を受け、育成選手として阪神入り。 阪神1年目の今シーズンはここまで、ウエスタン・リーグ12試合に登板して6勝1敗、防御率3.16と安定した成績を残していました。 念願の支配下登録を勝ち取った早川投手は「支配下に上がることをまずは目標にしていたので、素直にうれしいです。今後も引き続きアピールを続けながら、一軍の舞台で活躍できるように頑張りたいです」とコメントしています。 早川投手はくふうハヤテ出身で初の支配下登録選手となります。 背番号は「129」から、ミスタータイガース掛布雅之さんがつけた「31」に変更。重みのあるレジェンド番号を背負い、1日も早い1軍登板を目指します。
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