【新色追加とADASを充実】スバル・クロストレックを一部改良 特別仕様車も追加

クロストレックを一部改良 スバルは7月10日に、CセグメントのクロスオーバーSUVモデル『クロストレック』の改良モデルを発表した。 【画像】改良新型スバル・クロストレックと新型フォレスター 全20枚 クロストレックはコンパクトなボディと本格的なSUV性能を兼ね備えたクロスオーバーSUVである。 改良新型『スバル・クロストレック・リミテッド』(ボディカラー:サンドデューン・パール)。 スバル 今回の改良では新たなボディカラー『サンドデューン・パール』と『シトロンイエロー・パール』の2色を追加し、ボディカラー展開を見直した。 また、『ドライバー異常時対応システム』と『ドライバーモニタリングシステム』の連携を強化。ドライバーのわき見や居眠りが長時間続いた場合、ドライバーに異常が生じたと判断し、ドライバー異常時対応システムが作動するようになった。 加えて、コーストダウン(惰性走行)やパルスブレーキによる振動でドライバーにさらなる注意を促す機能を採用。さらにドライバー異常時対応システム作動によるハザードランプ点滅のタイミングを減速制御開始と同時に早めることで、早期に周囲へドライバーの異常を知らせる機能を採用した。 改良型クロストレックの販売計画は月間1850台を予定しており、価格は2.0Lガソリンエンジン+モーターのeボクサーが301万4000円(ツーリング・FWD)、323万4000円(ツーリング・AWD)から、2.5Lガソリンエンジン+モーターのeボクサー(ストロングハイブリッド)が383万3500円(プレミアムS:HEV・AWD)となっている。 特別仕様車『リミテッドスタイルエディション』 今回の改良と同時に2.0L直噴エンジン+モーターのeボクサー搭載の『リミテッド』をベースとした『リミテッドスタイルエディション』が新たに設定された。 本モデルはブラック基調のルーフレールやリアガーニッシュ、イエローアクセントを施した内外装が特徴的で、イエロー塗装加飾付LEDフロントフォグランプや、イエローステッチを施したシートとステアリングホイールなどの装備により、大人の落ち着きの中に遊び心を感じるモデルに仕上がっている。 特別仕様車『スバル・クロストレック・リミテッドスタイルエディション』。 スバル 『クロストレック・リミテッドスタイルエディション』の価格は、FWDが335万5000円、AWDが356万9500円となる。 ●『リミテッドスタイルエディション』の特別装備 ・4.2インチマルチインフォメーションディスプレイ付ルミネセントメーター(イエローリング照明) ・本革巻シフトレバー(ブレイズガンメタリック加飾)&シフトブーツ(イエローステッチ) ・本革巻ステアリングホイール(イエローステッチ、ブレイズガンメタリック加飾) ・イエロー塗装加飾付LEDフロントフォグランプ ・18インチアルミホイール(ダークメタリック塗装) ・リヤガーニッシュ(ブラック塗装) ・シート表皮 トリコット/トリコット[グレー/イエロー(シルバー&イエローステッチ)] ・フロアコンソールリッド&ドアトリム&ドアアームレスト(イエローステッチ)

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