日産「次期スカイライン!?」公開で反響多数!? デカすぎグリル×ファストバックセダン! Vision Qe登場から1年… スカイライン後継といえる訳

「日産自動車はスカイラインを決してあきらめない」から早3年…次期スカイラインは?  2023年10月24日に日産は、高級ブランド「インフィニティ」の商品ラインナップを電動化していく一環として、EVコンセプトカー「Vision Qe」と「Vision QXe」を公開しました。  それから約1年。ファストバックセダンコンセプトとなるVision Qeは「スカイラインの後継」といえるようです。 スカイラインは今後どうなる? 2023年には「NISMO」が登場したが… 【画像】超カッコいい! これが日産「次期スカイライン!?」です(44枚)  2023年10月の発表では、EVコンセプトカー「Vision Qe」と「Vision QXe」を公開。  あわせて、新たなSUVのフラッグシップとなる「QX80」を2024年に発売し、さらに今後は新型クロスオーバークーペ「QX65」も投入することを明かしていました。  それぞれの特徴として、まずVision Qeは、米国のキャントン工場で生産される予定のインフィニティ初となるEVのデザインの方向性を示しています。  Vision Qeは流麗で低くワイドなフォルムに、デジタルピアノキーライトと印象的なマシンドフィニッシュのホイールを組み合わせていると明かしています。  次日SUVのEVコンセプト「Vision QXe」は、実用的なクロスオーバーのボディにインフィニティの最新デザインと多くの先進技術を採用。  またインフィニティの次世代SUVフラッグシップとなるQX80は前述の予告どおり、2024年7月に米国などで発売されました。  そして新型「QX65」は、競争の激しい中型クロスオーバーセグメントにおいて、スタイリッシュな2列シートの新たな選択肢を提供することがこの時点で明かされていました。  また2023年12月にはVision Qeのデザインに関するエピソードが明かされています。  このVision Qeに関して一部では「Vision Qeはインフィニティ『Q50(日本名スカイライン)』の後継?」と噂されてきました。  そして時は流れ、2024年8月20日にインフィニティは2025年のモデルラインナップを発表。しかしそこにはQ50とその2ドアクーペ版「Q60(日本未発売)」の名がなかったのです。  これに対してこの発表内容には公式アナウンスはなかったものの、インフィニティの担当者は次のように述べてくれました。 「QX80を皮切りに4つの新商品で車種ラインナップを一新するというコミットメントに基づき、Q50は24年モデル以降、アメリカ、およびカナダでは販売されません。  Q50のスピリットは、2023年10月にデビューした『Vision Qe』が予告する未来のスポーツセダンEVにも確実に受け継がれていきます」  つまりこれを日本市場に当てはめると、スカイラインのDNAがVision Qeに受け継がれると言っても過言ではありません。 次期スカイラインは…いつ? 「日産自動車はスカイラインを決してあきらめない」発言から早3年経つが…  思い返せば2021年6月に「スカイライン廃止」という新聞報道が世間をざわつかせました。  その報道からわずか3日後に日産の星野朝子副社長は「日産自動車はスカイラインを決してあきらめない」とコメントしています。  しかしながらそれから約3年の間、「次期スカイライン」に関する続報はありませんでした。  そうしたなかで今回のQ50(スカイライン)に関するインフィニティの発言はファンに期待をもたせるものと言えます。 日産の経営計画「The Arc」において紹介された「丸目4灯テール」のクルマが!  また2024年3月25日に発表された経営計画「The Arc」で今後3年間で投入する予定の新型車のシルエットのなかにスカイラインのアイデンティティでもある「丸目4灯テールランプ」もあり、ますます期待が高まっていました。  現在、日産の経営状況は芳しくはありませんが、日産の看板モデルとなるスカイラインがどのような形で存続するのか。  星野朝子副社長の「日産自動車はスカイラインを決してあきらめない」はどうなるのか。  今後の日産からも目が離せません。

もっと
Recommendations

トヨタ「ルーミー」&ダイハツ「トール」販売終了!? 人気の“スライドドア”ワゴンが10月で受注停止に! 新型は「どうなる」?

兄弟車のトヨタ「ルーミー」とともに次期型が登場するのではと話題に

トヨタ最新型「C-HR」新発表に反響多数! 「赤いTOYOTAエンブレム」も超カッコイイ「コンパクトSUV」に熱望の声! 新モデル搭載の新機能「ジオフェンシング」欧州で公開され話題に

新機能「ジオフェンシング」によるシステムの概要で、反響が続出

「なんでこんなにお金取られるんですか…」国民ブチギレ!?「103万の壁」「106万円の壁」どうなる? カーライフでも「世界イチ高い」自動車諸税が問題に! 搾り取られる日本人の「お金」とは

国民から取り過ぎじゃない? 今話題の「お金の問題」とはここ最近、…

トヨタ斬新「“2シーター”シエンタ」に反響殺到! 「動くホテル」「車中泊にいい」「売れそう」の声も! “画期的システム”搭載の「JUNO」に熱視線!

2人乗り仕様のシエンタに反響集まる!トヨタの人気コンパクトミニバ…

スズキ新型「スイフト“8R”」初公開! SUZUKI文字ロゴがスゴイ「バイク仕様」!? イエロー×ブラックのボディが超カッコイイ「スポーティコンパクト」伊国で披露

黒と黄色で超カッコイイ!スズキのイタリア法人は、2024年11月7日か…

「25年2月から歩行者の信号無視」が違反にならない? なぜ? 現在3.8万円の罰金だが… 安全と人種差別の問題が混在! NYで何が起こっているのか

ニューヨークで歩行者の「信号無視」などが合法に!一体なぜ?もし日…

ホンダが斬新「スゴいCR-V」公開! 800馬力の「V6×ツインターボ」搭載した“超パワフル”仕様!「野獣」を名乗る“超異端モデル”米国で登場!

「CR-Vの“羊の皮“をかぶったレーシングカーの“獣“」ホンダ・レ…

ダイハツが「“斬新”軽トラ」実車展示へ! 「荷台がめちゃ伸びる」“ながーーい”軽トラが再登場! 超「画期的なロングボディ」でラリーをサポート! SPKとWRC参戦へ

昨年に引き続き、ダイハツ「コペンGRスポーツ」で参戦するという

京奈和道〜大阪が「信号ゼロ」に!? 国道24号の“地獄渋滞”解消する「大和御所道路」工事進行中 大和高田バイパスとの“直結ランプ”も開通間近

京奈和道から大和高田バイパスへ直結京都〜奈良〜和歌山をつなぐ高…

「闇バイト」強盗で逮捕の26歳容疑者、少なくとも4事件に関与か…千葉・白井の事件現場近くの防犯カメラ映像にも

首都圏などで相次ぐ「闇バイト」を実行役にした強盗事件のうち、1…

loading...