映像配信サービス『Lemio（R）』にて独占配信中の日向坂46出演バラエティ番組『もっと！日向坂になりましょう』が、7日より四期生から五期生へとバトンを渡し、『日向坂になりましょう-五期生成長バラエティ-』として番組をリニューアルする。これを記念して、五期生が発表会見に臨んだ。 【写真】番組発表会見に臨んだ日向坂46五期生の10名　それぞれの七夕の願いごとも 　本番組は、これまで四期生がさまざまな事柄にチャレンジしてきたように、芸能界の先輩たちからあらゆることを学んでいく“成長バラエティ”となっている。 　会見には大田美月、大野愛実、片山紗希、蔵盛妃那乃、坂井新奈、佐藤優羽、下田衣珠季、高井俐香、鶴崎仁香、松尾桜の10名が出席。新番組への意気込みを語ったり、七夕にちなんで短冊に願いごとを書いて発表したりした。 　会見の中で、五期生になってから一番成長したと思うことについて大野は、「日向坂の一員として先輩方の楽曲をパフォーマンスできるようになったことです」と告白。「加入前は先輩方の動画を見て、見よう見まねで踊っていたりしたのですが、加入させていただいてからは、ダンスの先生に教えていただいたり、日向坂の先輩に直々に教えていただいたこともあって」と打ち明け、「それがすごく夢のような時間で…。『BRAND NEW LIVE』でおひさま（日向坂46ファン）の皆さまを前にパフォーマンスできたことは、すごく成長を感じてうれしかった瞬間でした」とほほ笑んだ。 　また、五期生の中で一番成長したと思うメンバーを大野は「佐藤優羽です」と回答。その理由を大野は「佐藤優羽は、最初は『ダンスが苦手だ』って相談してくれていて。私たち9人も佐藤を支えようという気持ちでたくさん練習に臨んでいました。その成果が、おもてなし会と『BRAND NEW LIVE』で発揮できていたんじゃないかなと思います」と説明。さらに大野は「佐藤優羽の存在を、私たちもすごく誇りに思っているので、これからも一緒にがんばろう！」と佐藤にメッセージを送った。 　これに対し、佐藤は「ありがとうございます」とはにかみ「ダンスができない自分を、時には『五期生にとってダメな存在なんじゃないか』と思ってしまうこともあったのですが、今の大野の言葉を聞いたり、日々のダンスレッスンなどで周りのみんなや先輩方がアドバイスをくださったりするので、『この場所にいていいんだ』って思うことができます」と話し、「すごく頼りにしています」と改めてメンバーに感謝した。 　また、会見では五期生が七夕の願いごとを発表。蔵盛は「ChatGPTをなるべく使わない日々をおくれますように」と短冊に書き、「ずっと頼りきっているので、そろそろ自立しようかな、と思ってこの願いにしました」と説明。ただ、「キャッチコピーもこれ（ChatGPT）で決めたので、本当に助かりました」とも明かしていた。 　下田は「先輩方ともっと仲良くなりたい」と願いを発表。先輩と仲良くなっていつかは一緒に食事に行きたいと話し「藤嶌（果歩）さんに『〇〇に食べに行きませんか？』とお話しさせていただいたことがあるので、行けたらうれしいです。『行こう！　私も行きたい』って言ってくださったんですよ」と声を弾ませていた。