“儀式”のはずが…「完全にジャッジのせい」 まさかの事態に失笑「何でこんなこと起きる?」

「2番・右翼」で出場して4打数無安打1四球だった 【MLB】メッツ 12ー6 ヤンキース(日本時間6日・ニューヨーク)  ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手は5日(日本時間6日)、敵地で行われたメッツ戦に「2番・右翼」で出場し、4打数無安打1四球に終わった。守備交代時にはまさかのアクシデントがあったが、ファンからは失笑が起きている。チームは6-12で大敗した。  4回の守備終了時だった。右翼の守備位置から引き揚げてくるジャッジの顔面に、ダグアウト方向から飛んできたボールが直撃。サングラスが吹き飛んだ。映像を公開した米放送局「FOXスポーツ」は「(ダグアウトに下がったら)そのままクラブハウスに直行し、絆創膏を患部に貼りました。見たところ大丈夫そうで、プレーを続けました」と伝えた。  また米メディア「ジョムボーイ・メディア」のヤンキース専門アカウント「トーキン・ヤンクス」は「守備を終えてベンチに戻るとき、アンソニー・ボルピの投げた球が当たった。ベンチに戻るときジャッジにボールが投げられるのは普通のことです」。“いつも通り”の光景だったようだ。  ヤンキース放送局「YESネットワーク」の実況も「これはいつもの儀式です。ヤンキースタジアムで観戦するときに見る光景です。守備陣がベンチに下がるとき、内野陣が外野陣にボールを投げるんですがジャッジは見ていなくて顔面にボールが当たってしまいました」と説明した。  ファンからは「何でこんなことが起きるの?」「この光景で(ヤンキースの)この1か月が分かる」「いや、これは完全にジャッジのせいでしょ」などと非難が。さらに「こんな正確な送球はボルピ数週間ぶり」「ボルピは最悪。コンスタントに結果を残さない上にチームで一番良い選手に怪我をさせる」「ボルピがようやく何かを当てた」「ようやく正確な送球」「明るい見方をすれば、ボルピは久々に正確な送球ができた」という皮肉の声もあった。(Full-Count編集部)

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