大谷は2回無失点の好投も…降板直後に逆転 【MLB】ドジャース ー アストロズ（日本時間6日・ロサンゼルス） ドジャースの大谷翔平投手は5日（日本時間6日）、本拠地・アストロズ戦に「1番・投手」で出場。復帰後4度目の登板は2回1安打無失点3奪三振で降板した。チームは3回に2番手ロブレスキーが4失点。4回にも1点を失い「降板後4失点て……」「勘弁してくれ」とファンは嘆き節だった。 大谷は現地5日が31歳の誕生日。初回、先頭のパレデスに左前打を許したが、続くスミスを二ゴロ併殺、3番アルトゥーべを遊ゴロに仕留め3人で抑えた。2回は3者連続奪三振の快投。最速100.9マイル（約162.3キロ）をマーク。防御率は1.50に下がった。 ただ、降板した直後、2番手のロブレスキーが無死二、三塁のピンチを招きショートに適時二塁打を献上。1死を奪うもスミスの安打でロハスが悪送球。逆転を許し、その後ウォーカーにも適時打を浴びた。4回にはディアスにソロ。点差を3点に広げられた。 前日には18失点と投壊で大敗。不甲斐ない救援の投球にSNSも落胆。「大谷は2回ピシャリだったのに」「本当に何なんだ」とコメントが集まっていた。（Full-Count編集部）
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