大谷翔平に意外な“快記録” 強打者たちを抜き去り…31歳で異次元の量産ペース

31歳の若さで現役2位の本塁打数目前に  6月に早くも日米通算300本塁打を達成したドジャースの大谷翔平投手。その後も本塁打を増やし、現時点では303本としている。5日(日本時間6日)には31歳を迎えるが、早くも“現役日本人2位”が射程圏に入ってきた。  大谷は6月24日(同25日)のロッキーズ戦に今季27号を放ち、日米通算300本塁打に到達。30歳11か月での300本塁打は、日本プロ野球(NPB)であれば10番目の若さに相当する。ただ、日本人打者が軒並み数字を落とすメジャーリーグの舞台で、さらには投打二刀流という前例なき挑戦の中、このスピードは異例と言える。  実は、この303本は現役日本人打者でも既に“2位”の座が射程圏に入った数字だ。大谷は今季に入ってから、日本時間4日時点で284本の丸佳浩外野手(巨人)、296本の坂本勇人内野手(同)、302本の浅村栄斗内野手(楽天)ら日本球界で現役の大打者を抜き去っており、山田哲人内野手(ヤクルト)と並ぶ現役3位タイとしている。  2位の中田翔内野手(中日)は309本だが、5月中旬を最後に1軍から遠ざかっており、今のペースならば大谷が2位に浮上するのは時間の問題とみられる。ちなみに1位は通算481本塁打を放っている中村剛也内野手(西武)で、パ・リーグ本塁打王6度の大ベテランに並ぶには、さすがの大谷でも数年を要することになる。  SNSでも日米通算300号を達成した頃から、このペースの早さが話題に。「メジャーでホームラン打ちまくって山田哲人と浅村栄斗と中田翔が射程圏に入ってるのエグい」「中田翔まであと何本?」などのコメントが書き込まれていた。  この他、日米通算では福留孝介の327本(日285、米42)は、今季中にも抜く可能性がある。松井秀喜の507本(日332、米175)も、将来的には視野に入ってくることが予想される。(Full-Count編集部)

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