５日の福島競馬で謎の大口投票が大量発生している。１Ｒが始まった時点で、福島の各レースで馬番「７」の馬が上位人気になる“怪現象”が起こった。 「ＪＲＡ−ＶＡＮ」の時系列オッズを確認すると、午前９時４０〜５０分ごろにおいて、福島１Ｒから１０Ｒまで馬番７の単勝に約１００万円が投じられたことが分かる。小倉や函館では、同様の形でオッズが大きく動くような投票は確認されていない。 ちなみに福島５Ｒ終了時点まで馬番７の馬の勝利はなかったが、６Ｒのピコシーが見事に差し切りＶを決めた。締め切り直前までは単勝１桁倍の２〜３番人気で推移していたが、最終的には６番人気で２０４０円の配当。２着は１３番人気のヴェラグエリエロ、３着は１０番人気のシュレンで、馬連は１４万１０００円、３連単は５０７万６２４０円と大波乱の結果となった。今後、さらなる的中があるのか−。要注目だ。 以下、大口投票が入った馬。 １Ｒ テイエムエメラルド ２Ｒ シングンラオウ ３Ｒ ケナゲ ４Ｒ ライヴマルガリータ ５Ｒ プライスフェアリー ６Ｒ ピコシー ７Ｒ レインチェック ８Ｒ マザーズウィル ９Ｒ ルトンワージ １０Ｒ エイシンナデシコ
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