2日夜、三重県四日市市の新名神高速で道路脇ののり面が崩れ、四日市JCT～新四日市JCTの間が９時間半にわたり、通行止めとなりました。 【写真を見る】新名神下り四日市JCT～新四日市JCT通行止め解除 のり面が崩れて路肩に土砂流入 三重・四日市市 NEXCO中日本によりますと、2日午後7時半ごろ、四日市市の新名神高速下り2.6キロポスト付近で、警察からの連絡をもとに確認に向かったネクスコ中日本のパトロール車がのり面が崩れているのを見つけたということです。 のり面は幅およそ15メートル、高さおよそ9メートルにわたって崩れていて、路肩に土砂が流れ込んだということです。けが人はいませんでした。 復旧作業のため、新名神高速下りは2日午後11時から、四日市JCT～新四日市JCT間のおよそ4.4キロが9時間半にわたり通行止めになりました。 崩れたのり面にはブルーシートがかけられ、道路脇には大型の土のうが設置されて、3日午前8時半に通行止めは解除されました。
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