『ゴッドファーザー』三部作や『スカーフェイス』などで知られるオスカー俳優のアル・パチーノ（85）が、伊ローマでディナー中、遥か年下ジャーナリストから、頬にキスをされる姿をキャッチされた。 【写真】『狼たちの午後』（1975）の頃の若かりしアル PageSixによると、現地時間6月30日、ローマ・ポポロ広場にあるレストランIl Bologneseにて、黒いTシャツにジャケット、黒いキャップという彼の定番スタイルを纏ったアルが、友人たちとグループで食事をする様子をパパラッチがキャッチ。黒いキャミソールを着たカテリーナ・ディ・テルリッツィから、頬に愛情たっぷりのキスをされ、笑顔を浮かべる姿を撮られたそうだ。 アルは、この10月に公開予定の『Maserati：The Brothers（原題）』撮影のため、ローマに滞在しているそう。カテリーナのキスに対し、アルも温かいハグで応えたといい、その後もアルの話に彼女が熱心に耳を傾ける様子を撮られている。 LinkedInによれば、カテリーナは「イタリアを拠点とする世界旅行者」で、フリーランスのジャーナリストとして現在NBCニュースと契約しているようだ。詳しい年齢は不明ながら、2020年にミラノに本部を置く大手メディアグループ、メディアセットでコミュニケーション＆メディアのインターンシップを終え、2023年にグイド・カルリ社会科学国際自由大学で修士号を獲得したそう。 一方、現在85歳のアルは、2023年6月、54歳年下の恋人ノア・アルファラとの間に、第4子となる息子、ローマン・アルファラ・パチーノが誕生。翌年10月には、恋人関係を解消済みであることを明かし、「アルとノアはとても仲の良い友人で、息子ローマンを一緒に育てる親でもあります」と代理人がコメントしていた。
