PS5およびPC向け人気ゲーム『Until Dawn -惨劇の山荘-』を原作とする映画『アンティル・ドーン』（8月1日公開※R18+）の場面写真が公開された。 【画像】映画『アンティル・ドーン』場面写真 　解禁となった場面写真には、自らの身に起きた異様な事態を前に立ち尽くす主人公のクローバー（エラ・ルービン）とマックス（マイケル・チミノ）、ミーガン（ユ・ジヨン）、エイブ（ベルモント・カメリ）、そしてニーナ（オデッサ・アザイオン）。 　山荘に訪れたその日の夜に一度惨殺されたはずの彼らが、死ぬ前の時間に戻ったかと思うと、再び夜になると残酷に殺されて、また死ぬ前の時間へ戻される。そんな終わらない惨劇に至るまでの重要シーンもあわせて到着。 　1年前に失踪したクローバーの姉・メラニー（マイア・ミッチェル）が最後に送った動画を頼りにたどり着いたガソリンスタンドで謎に店員の男（ピーター・ストーメア）から山荘の存在を知らされるクローバーの姿や、まるで外界から切り離そうとするような激しい雨が降り続く山荘、顔写真以外の情報が記されていない【MISSING＜行方不明＞】を知らせるボードいっぱいの張り紙など、これから始まる悪夢に捕らわれたことを告げるかのような場面が切り取られている。 　さらに、場面写真には＜恐怖のタイムループ＞がもたらす、夜ごとに変化する死と対面するクローバーたちの姿も写し出される。顔を覆うマスクがおぞましさを一層際立てるサイコキラー、捕らえられたら即死亡の人喰いウェンディゴ─。すべてが彼らを残忍な死へともてなすために夜の闇から姿を現す。 　やがて、この惨劇から逃れるためには、死を繰り返しながら謎を解き、夜明けまで生き残ることが唯一の方法だとクローバーたちは気づくが…。彼らは恐怖のループを断ち切れるのか。その結末は劇場で目撃してほしい。