劇中に登場するモデルを日本でも発売！ 　メルセデス・ベンツ日本法人は2025年6月26日、メルセデスAMGが制作チームをサポートした映画「F1／エフワン」の公開を記念し、特別仕様車「AMG GT 63 4MATIC＋ APXGP Edition 」（以下、GT 63 APXGP Edition）を発表しました。 劇中にも登場する特別仕様車「GT 63 APXGP Edition」 　ブラッド・ピットが主演を務める映画『F1／エフワン』は、世界各地のサーキットで実際にF1（フォーミュラ1）レースが行われる週末に撮影され、本格的なレースアクションと、魅力的な登場キャラクター、そして力強いストーリーが楽しめる映画です。 【画像】カッコ良すぎ！！これがメルセデスの「特別仕様車」です。（15枚） 　本作の制作において、メルセデス・ベンツのモータースポーツブランドであるメルセデスAMGは、Apple Original Filmsおよびワーナー・ブラザースピクチャーズの公式プロモーションパートナーとして、F1チームのノウハウや、AMGの最新モデルの車両を提供し、制作チームをサポートしているといいます。 　また、レース以外のシーンにも、「SL」や「Gクラス」、「AMG GT」といったメルセデス・ベンツの車両が登場しています。 　今回発表された、劇中にも登場する特別仕様車「GT 63 APXGP Edition」は、世界限定52台、日本では全国限定3台を販売します。 　ベースとなったのはメルセデスAMGの4人乗り2ドアGTクーペ「GT63 4 MATIC Coupe」です。2ドアの流麗なクーペボディに4リッターV型8気筒ツインターボエンジンを搭載し、最高出力585馬力／最大トルク800Nmを発揮します。駆動方式は4WDです。 　今回の「GT 63 APXGP Edition」は、本作に登場する架空のF1チーム「APX GP」のレースマシンのデザインを忠実に再現したもので、外装色には特別な「APXGP Edition カラー」を採用しています。 　また、ボディの随所にあしらわれたAPXGP専用のデザインには、映画に登場するF1マシンと同様に塗装が施されています。 　中でも印象的なのは、AMG専用デザインのラジエターグリル、チェッカーフラッグデザインがペイントされたフロントフェンダー、サイドスカート、リアエプロン、リアディフューザーブレードの周囲にあしらわれたレースゴールドのアクセントです。 　21インチのAMGアルミホイール（鍛造）も、マットカラーのレースゴールドで塗装され、ブラックのブレーキキャリパーと力強いコントラストを生み出しています。 　インテリアにはゴールドのステッチを施した専用シートやステアリングを備えたほか、レースゴールドの「APXGP」ロゴを施した専用フロアマット、「Limited Edition 1 of 52」の文字が記されたセンターコンソールなどを採用し、特別感を演出しています。 　特別仕様車「GT 63 APXGP Edition」の価格（消費税込）は4535万円で、左ハンドルのみ。国内での販売台数は3台となります。