猛暑と雷雨はセットになっていることが多いです。1日（火）は猛暑日地点数が120地点、今年最多を更新しました。そして、激しい雷雨もありました。 雷レーダー見ると、昼過ぎから関東には次々に雷雲が発生しました。 この雲の下、1時間に100ミリ以上の記録的な大雨が降ったとみられます。山梨、群馬、埼玉、茨城、には相次いで記録的短時間大雨情報が発表になりました。 このあとの雨雲の予想です。今、雨の止んでいるところもありますが、日付が変わったころから再び関東に雨雲が湧き出てきそうです。2日（水）朝、通勤通学の時間帯は関東の広い範囲で雨となりそうです。 この雲は次第に南下していきますが、午後になると今度は全国の所々で雨雲が発生するでしょう。激しい雨の降りやすい状態が続きそうです。 特に関東甲信、東海、東北では2日夜遅くにかけて雷を伴った激しい雨、非常に激しい雨の降る恐れがあります。土砂災害や、低地の浸水、河川の氾濫などに警戒してください。 予想最高気温です。西日本を中心に前日と同じくらいの暑さとなるでしょう。36度から37度と体温並みの暑さになるところもありそうです。 熱中症にも厳重な警戒を続けてください。
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