大谷翔平が上げすぎた“怪物基準” 「不調扱い」の6月でも驚異「これはバグ?」

6月は打率.265、7本塁打、17打点で終了  ドジャースの大谷翔平投手は29日(日本時間30日)のロイヤルズ戦で6月の日程を終了。6月の月間成績は27試合で打率.265、7本塁打、17打点、OPS.931。月間MVPに輝いた今季の5月と、絶好調だった過去2年の6月に比べると数字は落とす結果となったが、それでもファンは“大谷基準”がもたらした異次元に驚く結果となった。  大谷は今季の5月に打率.309、15本塁打、27打点、OPS1.180と驚異的な成績を残した。また、例年6月は得意としており、2023年は打率.394、15本塁打、29打点、4盗塁、OPS1.444、2024年は打率.293、12本塁打、24打点、3盗塁、OPS1.110と大爆発していた。  このため今季の6月も期待が高まっていたが、2日(同3日)のメッツ戦で23号を放って以降は調子が上がらず、10試合連続で本塁打0と足踏みが続いた。14日(同15日)のジャイアンツ戦で2本塁打したが、再び7試合ノーアーチ。それでも投打同時出場となった22日(同23日)のナショナルズ戦から2戦連発するなど、6月最後の7試合で4発とギアを上げてきた。  当初の予定を前倒しして16日(日本時間17日)のパドレス戦では、663日ぶりに投手としてマウンドに復帰した大谷。投手としての調整の難しさも影響したか、例年の6月に比べると、やや物足りない数字に終わった。だが、それでもOPSは一流の証である.900を余裕で上回っていた。  この数値にSNSでは「当たり前のようにOPS.900以上キープしてんのすげえな。感覚麻痺してくる」「この月間成績で不調扱いされるのバグ?」「落ち込んだな〜(大谷基準)」「OPS0.9超えてても調子悪くみえるオオタニさん」などの声が上がる。二刀流復活で勢いをつけたい7月は、どこまで爆発を見せるか注目だ。(Full-Count編集部)

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