被害者へのメッセージが報じられた中居正広氏、行為の常習性を疑う声も

 メディア業界を大きく巻き込んだ中居正広と元フジテレビ女性社員との性トラブル。フジテレビが設置した第三者委員会により、中居が被害者・Aさんに行った行為は「業務の延長線の性暴力」と断定されると、中居側は5月12日になって代理人弁護士・長沢美智子氏ら複数の弁護士に依頼し、弁護団を結成。性暴力認定について、「暴力的または強制的な性的行為は確認されなかった」と反論する文書を発表している。  泥沼化している同問題に新たな報道があったのは6月27日のことだ。『NEWSポストセブン』が“トラブル後”の中居とAさんのやり取りを公表した。 「記事にはショートメッセージの写しが掲載されており、そこにはトラブル後にも積極的にAさんを食事に誘う中居さんの様子や、Aさんが休職することを伝えると数日間おきに中居さんがメッセージを連投する生々しいやり取りがありました。入院に追い込まれるほど、精神的な余裕がなかったAさんにとって、このやり取りが負担になっていたのは明らかです。第三者委員会の報告書でも、Aさんはトラブル後の中居さんの行動に『耐えられず心が壊れた』と供述しています」(芸能記者)  X上では、中居に対する失望の声があふれている。 《やり取りするのを嫌がってる女性にしつこくメッセージ送り続けるおっさんの構図に見えて怖い》 《トラウマ級のメッセージやりとりを震えながら冷静を装って返事を返してると思うと残酷だな》 《中居は彼女がいながら、こう言う事を繰り返しやって来たと思う》  といったように、“常習性”を疑う声も見られていた。 「トラブル後のやり取りを見ると、Aさんは逐一返信をせず仕事を理由に会うのを断っているにも関わらず、中居さんは何度も誘っていました。また、第三者委員会の報告書では、Aさんが明確に『治療に専念して退院できる日が来るまでは連絡を差し控えていただきたい』と意思を伝えた後も、中居さんは1カ月半にわたり少なくとも週1回の頻度でメッセージを送っていたと言います。  拒否の意志を受け取っていながらもコンタクトを続ける行為は相手にとっては多大なストレスになりかねません。相手が嫌がっていたらやめるはずです。一連のやり取りを通じて明らかになったのは、中居さんは、加害者意識があまりにも薄いということです。事態をエスカレートさせないために直接会っておさめようとする手慣れた姿勢から“常習性”を感じる人が出てくるのも当然でしょうね」(芸能ジャーナリスト)  芸能プロ関係者は、中居がこれまで“雲隠れ”を続けた理由も納得できるという。 「こうした詳細が明らかになると、不利になるということがわかっていたからではないでしょうか。第三者委員会のヒアリングに対し、守秘義務の解除についても申し出たということでしたが、結局、中居さんサイドは徐々に態度を硬化させ、開示を拒否することになりました。こうしたメールの流出からも何を“隠したかったのか”がよくわかります」(芸能プロ関係者)

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