ドラマ『イグナイト -法の無法者-』（TBS系／毎週金曜22時）が、あす6月27日最終回の放送を目前に控え、クランクアップ。約5ヵ月間に及ぶ撮影を駆け抜けた主演の間宮祥太朗をはじめ、上白石萌歌、三山凌輝、りょう、及川光博、仲村トオルら“チーム・イグナイト”が次々とクランクアップを迎えた。 【写真】“チーム・イグナイト”上白石萌歌、三山凌輝、りょう、及川光博も撮了！ 　本作は、日本の訴訟社会化と飽和する弁護士界の実態をテーマに、これまでのリーガルドラマとは一線を画す完全オリジナルのダークリーガル・エンターテインメント。 　クランクアップの声がかかり、原廣利監督から花束を受け取った間宮は「過去イチ終わる実感が湧いていないです。1月からの撮影で長い間みなさんとご一緒して、作品としてもとても勢いがあって芯の太い作品になったと思います。皆さんと一緒に撮影する日々で目にし、耳にしているいつもの光景がもうないんだ、と思うとすごい不思議な感じですね。今日もいつも通りのやり取りを見ていたので、それが明日からないと思うとすごく不思議な感じです」と話し、寂しさをにじませた。 　そして「本当にお世話になりました。良い作品だったし、いいチームでした！　ありがとうございました」と感謝を伝えた。 　仲村は「本当にありがとうございました。お疲れ様でした。1話を見たとき、僕は本当に1人でスタンディングオベーションしたいぐらい、スタッフの皆さんの素晴らしい仕事ぶりに感動しました。俳優部もそれに負けないように間宮くんの背中を見てみんなで頑張ってきた約5ヵ月だったと思いますが、また会えるようにこれからも頑張ります。ぜひ、また皆さんに会いたいです！　お疲れ様でした！」とコメントした。 　さらに、間宮と仲村のクランクアップの瞬間を見届けるべく、一足先にクランクアップを迎えていた上白石もサプライズで駆けつけ、2人と名残惜しそうに言葉を交わしていた。 　ドラマ『イグナイト -法の無法者-』最終回は、TBS系にて6月27日22時放送。