【博多S】ドゥラリアル 坂路をキビキビ 上村師「能力は感じる」

 小倉開幕日の土曜メインは博多S。3勝クラスのダート1700メートル戦。屈腱炎で1年9カ月ぶりの実戦復帰となるドゥラリアル(牡5=上村)は坂路をキビキビと駆け上がり、4F53秒7〜1F12秒4をマークした。  上村師は「本数はこなしている。ブランクが長い分、割り引きは必要だけど追い切りは動く馬だから」と感触を口にする。キャリア5戦で全て連対し、条件戦を連勝中。「能力は感じる。中間の計量で518キロ。前走(498キロ)から10キロ増ぐらいでの出走になりそう」と週末のレースを見据えた。

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