「不正改造車」多発に国交省激怒! オートバイ「徹底検問」に反響多数「免許剝奪しろ」「その場で没収!」「全国でやってください」の声も!? 減らない「爆音走行」で周囲に「多大な迷惑」の実態は

常磐道を爆走する「不正改造車」一斉摘発に反響多数  国土交通省が公表した茨城県における「特別街頭検査」の内容に、話題が集まっています。 不正改造車の特別街頭検査の様子(画像:関東運輸局)  これは、国土交通省 関東運輸局は2025年6月9日に公表したもの。 【画像】「えっ…!」 これが不正改造車「摘発の瞬間」です! 画像で見る(50枚異常)  同月7日に茨城運輸支局は茨城県警・NECXO東日本と連携し、常磐道下りの友部サービスエリアで特別街頭検査(検問)を実施。  午前9時半〜11時半の2時間でオートバイ37台・クルマ1台の合計38台を検査し、そのうち6台について、不正改造車として「整備命令書」を交付したといいます。  関東運輸局は「6月を『不正改造車を排除する運動』の強化月間として取り組んでいます。」とし、引き続き不正改造車の「撲滅」を目指すとしています。  茨城県内では、常磐道「守谷SA」や圏央道「江戸崎PA」などで改造車両の集会があるとして「夜間閉鎖」が行われているほか、一般道でも国道6号や294号、125号などで夜間の爆音走行が沿線住民を悩ませています。  関東運輸局によると、「主に常磐自動車道友部サービスエリアにおいて、騒音等により一般ドライバーや施設利用者に多大な迷惑を及ぼしている行為が後を絶たない」と、一向に減らない不正改造車に対して、怒り心頭の様子。今回の特別該当検査に至ったとしています。  整備命令書を交付された6台については、15日以内に、保安基準に適合するようにクルマを直し、最寄りの陸運局などで確認を受ける必要があります。  なお茨城県警でも、街頭検査でこうした不正改造車だけでなく、ダンプなどの過積載車の取り締まりも同時に実施するとしています。  また同警は啓発活動の中で「このような改造は不正改造です」として、「基準不適合マフラー装着」「消音機の取り外し」「灯火類の色の変更」「タイヤおよびホイールの、車体(フェンダー)外へのはみ出し」「運転者席・助手席の窓ガラスへの、着色フィルム等の貼付」「基準外ウイングの取り付け」「荷台さし枠の取り付け・燃料タンクの増設」「突入防止装置の切断・取り外し」「大型後部反射器の取り外し」「速度抑制装置の解除・取り外し」を挙げています。  不正改造車の使用者だけでなく、「改造を実施した者」にも厳罰が課される可能性があります。法定刑では「6か月以下の拘禁刑または30万円以下の罰金」となっています。  さらに同警では「暴走族が頻繁に集まる場所や時間を知っている」「大きな爆音を立てて走る車やバイクの置き場所を知っている」「旧車會(旧車会)等の集団走行の情報を知っている」などの情報について、電話またはメールで提供するよう呼びかけています。 ※ ※ ※  ネット上では「処罰が軽く、取り締まりが緩すぎるから、自己中な無法者が好き勝手する。反則金や整備命令書だけでなく、免許取消も行うべきだと思う」というコメントが。  さらに「一発免許取り消しでいいでしょ」「免許剥奪でいい」「その場で是正できない車は没収。もちろん、没収に掛かる車両移動費用と保管費用は所有者持ちで」「改造パーツを作るヤツらも同罪で摘発願います」と、さらなる厳罰を求める声もあります。  また「これ全国的にやってほしいね。一般道も含めて」と、茨城県だけでなく全国でもこのような厳しい取り締まりを行うべきだという意見もありました。

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