【函館記念】前走は苦手な重馬場になったマイネルモーント 陣営「論外」G3では地力上位の存在

◆第61回函館記念・G3(6月29日、函館競馬場・芝2000メートル)=6月24日、函館競馬場  前走は苦手な重馬場で力を発揮できなかったマイネルモーント(牡5歳、美浦・高木登厩舎、父ゴールドシップ)は、3走前の中山金杯で2着でG3では地力上位の存在になる。  奥窪助手は「前走は馬場が悪くて論外ですね。ここまでは落ち着いて競馬に臨めるように、わざとスイッチが入らないように調整をして悪くない。休養明けの感じはあるけど、追えばある程度、仕上がると思う。気が入ってガラッと変わる可能性はある」と最終追い切りでの上昇を狙う。

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