満票MVP選手を“全員輩出”してるのに… 悲惨すぎるエ軍に米悲嘆「ただただアメージング」

1998年以降、ア・リーグでの満票MVPはトラウトと大谷の2人だけ  エンゼルスは今季63勝99敗で25年ぶり最下位に沈んだ。昨季まで在籍したドジャース・大谷翔平投手の穴は大きかった。プレーオフ進出は2014年が最後。低迷が続くが、ア・リーグで近年でMVPに満票選出されたのはエンゼルスの2選手だけで、ファンは「それでも、彼らはプレーオフに出場できなかった」「ただただアメージング」「それなのに全然勝てなかったんだよな」と悲嘆に暮れている。  米データ会社「コーディファイ・ベースボール」はX(旧ツイッター)を更新。「過去27シーズンでア・リーグMVPが満票で選ばれたのは3度だけ!」と記し、マイク・トラウト外野手の写真1枚と大谷の写真を2枚添えた。近年、ア・リーグで満票MVPに輝いたのは2人だけ。2014年のトラウト、2021&2023年の大谷だ。2人以外のア・リーグ満票MVPは、1997年のケン・グリフィーJr.(マリナーズ)が最後となる。  トラウトが満票MVPに輝いた2014年は地区優勝を果たしたものの、地区シリーズで0勝3敗で敗退。大谷が受賞した2021年と2023年はいずれも4位。スーパースターが活躍してもなかなかチーム成績に結び付かない現状に、ファンも頭を抱える。 「もちろん彼らはプレーオフに出場しただろうね」「全部エンゼルス。優れた球団に違いないよね」「もし2人が同じ球団でチームメートだったら、素晴らしいチームになっていただろうね」「きっとプレーオフ常連の球団だろうね」と皮肉交じりの声が寄せられた。  さらに「過去10年間のプレーオフでの勝利数よりもMVPの数の方が多い」「だけど、プレーオフ出場はゼロ」「彼らがポストシーズンに一緒に出場しなかったなんてクレイジー」と嘆きのコメントも。来季はどんな成績を残すだろうか。(Full-Count編集部)

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