米大リーグ・ドジャースの大谷翔平は２１日（日本時間２２日）、本拠地ロサンゼルスでのナショナルズ戦に１番指名打者で出場し、４打数無安打２三振だった。 両チーム合わせて８本塁打が飛び出す空中戦となった試合は、ドジャースがナショナルズに５本塁打を浴び、７−３で敗れた。（デジタル編集部） ナショナルズの先発は、メジャー３年目の技巧派右腕アービン。大谷は初回、初球の高めの直球をとらえるも差し込まれ浅い中飛に打ち取られた。三回はチェンジアップで空振り三振、続く五回もフルカウントからバットが出ず見逃し三振に仕留められ、２−５で迎えた七回は内角低めのシンカーに詰まらされて遊ゴロに倒れた。 大谷は、７試合本塁打なし。この日は、ダイヤモンドバックスのスアレスが２５号となる本塁打を放ち、ナ・リーグ本塁打ランキング１位で並ばれた。 ２２日（日本時間２３日）の本拠地・ナショナルズ戦では、今季２度目となる先発登板を予定している。試合前には、笑顔でキャッチボールをこなし、最終調整した。
もっと
