ロシア訪問にとどまらない 5月29日、ロシアに「電撃訪問」を果たし、日本中を震撼させた安倍昭恵氏。安倍晋三氏の生前から大胆な行動が注目を集めていたが、その昭恵さん、またひとつ新たな「計画」を目論んでいるんだとか。 「実は、昭恵さんはAIを使って安倍晋三さんの『完全復活』を果たそうとしているのです」 こう話すのは、昭恵氏に近い人物だ。亡き夫の功績を讃える活動に注力している昭恵氏だが、晋三氏が亡くなってから3年が経ってもなお「安倍さんにもう一度会いたい」という声が絶えない。そこで、支持者や縁のあった人たちが「いつでも夫に会えるように」と、「AI・安倍晋三」を計画しているのだという。 「現在、安倍さんを慕っていた若手の実業家らを中心に、安倍さんの功績をネット上に残す『安倍晋三デジタルミュージアムプロジェクト』が実践されています。彼らは昭恵夫人ともよく交流しているのですが、昭恵さんから『AIで夫を再現してほしい』と依頼をされたそうなんです。 もちろん、プロジェクトのメンバーもこれに賛同。生前の映像や音声は山ほどあるので、これらを利用して、『AI・安倍晋三』を製作する予定だそうです。声はもちろん、思考も再現可能。誰もがネット上で安倍さんに語り掛けることができる、そんな空間を目指しているようです」 一緒に外遊するかも？ 昭恵氏の計画は、ただ対話可能なAIの制作だけでは終わらない。なんと、ゆくゆくは「外交活用」することも視野に入れているとの話も。この知人が明かす。 「台湾では、2020年に逝去した李登輝・元総統のAIが既に作成されています。日本と強いつながりのあった李登輝さんのAIと、夫・晋三さんのAIに対話をさせて、両者の関係強化につなげたいという思いが昭恵さんの中にはある。ゆくゆくは台湾に限らず、AI晋三さんを連れて各国を巡る旅をするのではないでしょうか」 逝去から間もなく3年。安倍晋三氏の影響力はいまだ健在、ということか。 【こちらも読む】高市早苗が漏らした夫の介護の苦労「帰ってきたら、食べこぼしがいっぱいあって…」 米・トランプ大統領が「すばらしい！ サムライだ！」と絶賛した「日本人」がいた…！ 「日米同盟不平等」発言のウラで、石破茂首相がいまこそ学ぶべき「安倍晋三外交」の“すごいやり口”