アイアンマンの情熱は、新世代ヒーロー、アイアンハートへ。マーベル・テレビジョン製作で新しく始まるドラマシリーズ「アイアンハート」のため、アイアンマン／トニー・スターク役のロバート・ダウニー・Jr.が愛のサプライズ・メッセージを届けた。 「アイアンマン」主人公リリ・ウィリアムズ役のドミニク・ソーンと、ヴィランのザ・フッド／パーカー・ロビンス役アンソニー・ラモスはアメリカの朝番組「Good Morning America」にゲスト登場。進行中にホストが突然「ちょっとインタビューを止めさせてもらってもいいですか？」と切り出すと、「実は、すごくスペシャルなメッセージが届いているんです。おそらく知っている人と思いますが」とビデオメッセージを再生。画面に登場したのは、なんとロバート・ダウニー・Jr.だ。 現在『／ドゥームズデイ』を撮影中のダウニー・Jr.は、撮影スタジオであるパインウッドスタジオとドクター・ドゥームの逆さアイコンが描かれたキャップ姿で姿を見せた。「グッドモーニング・アメリカ、新しいスタジオだ！いい感じだね」とはじめながら、スタジオの後輩たちに向けてユーモア溢れるエールを贈っている。  「ミス・ソーン、君がリリ・ウィリアムズを演じる姿を見ることほど嬉しいことはないよ。でも、ザ・フッドの方は不安だな。ザ・フッドは緑色？ラモスくんがパーカー・ロビンス役を通じて、ドクター・ドゥーム役の僕の座を奪ってしまったら困るんだよ。何か僕に話していないことはあるかい？とにかく、皆さんのインタビューのお邪魔になりたくない。早い話、アイアンマンはアイアンハートが大好きだよ。」 Iron Man Ironheart - Marvel Studios (MarvelStudios) サプライズメッセージを受けたソーンは、指でハートを作り「アイアンハートもアイアンマンが大好きです」と大喜び。「彼には本当に助けていただいています。私の家族もMCUが大好き。弟は公開の数ヶ月前に生まれました。それ以来、家族揃って好きなんです」とマーベル愛を語った。 「アイアンハート」は『ブラックパンサー／ワカンダ・フォーエバー』（2022）の直後を舞台に、リリの新たな冒険を描く単独シリーズ。製作総指揮は『ブラックパンサー』シリーズのライアン・クーグラー、脚本は「スノーピアサー」（2020-）のチナカ・ホッジ。出演者はドミニク・ソーンのほか、『ツイスターズ』（2024）のアンソニー・ラモス、（2023）のオールデン・エアエンライク、『シビル・ウォー／キャプテン・アメリカ』（2016）MIT職員役のジム・ラッシュほか。 ドラマ「アイアンハート」は2025年6月25日よりにて独占配信。